2014年7月5日土曜日

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翻訳が変わると内容の印象もだいぶ変わる。
70年代に出たヤン・ルーフ(Jan Lööf)の「ビクターおじさん はしをかける」(1974年 小学館)は、2000年にフェリシモ出版から復刊したときに翻訳も題名も変わってしまった。
小学生のときに「ビクターおじさん はしをかける」を持ってて慣れ親しんでいたので、どうしても「はしをかけたら」の方は違和感を感じてしまう。

左:「ビクターおじさん はしをかける」(1974年 小学館)
中:「はしをかけたら」(2000年 フェリシモ出版)
右:「Viktor baut eine Brücke」(1972年・オリジナル)