2013年2月16日土曜日

2/16


スタバのソファー席に座って本を読んでたらなんだか眠くてしょうがなくて気がつけば居眠りしてた。引越してからずっと疲れがひどくて、なんかいつも眠い。疲れが原因なのかついに帯状疱疹みたいになってしまって横っ腹の皮膚がヒリヒリして痛いし、頭もぜんぜん働かない感じ。いや、頭が働かないのはいつものことか。

この前スタバでトム・ウェイツが流れてたんだけど、ついにトム・ウェイツもスタバで流れるようになったかといろんな意味で感慨深い。ついでにビーフハートやザッパも流れるようになったらおもしろいのに。

阿佐ヶ谷の寂れた商店街のBGMがいつも古くさいイージーリスニングなんだけど、これがあまりにも最高すぎて、ここを通るときにいつもテンションが上がる。昔はB級イージーリスニングは結構あった気がするのだが、最近はボサノバでごまかすパターンが多すぎる。コンランショップなんかのインテリア・ショップで売ってるようなオシャレ系CDだって打ち込み系ボッサばかり。是非ここは原点に帰ってベタベタなイージーリスニングとか作って欲しいんだけど。バリー・ホワイトとかフランク・ミルズみたいな。

バリー・ホワイト
http://www.youtube.com/watch?v=prn1RaFxaBQ
フランク・ミルズ
http://www.youtube.com/watch?v=lcyPDksm7eQ

2013年2月15日金曜日

2/15

昔からなんだけど、僕はいつもより早起きすると、とても寂しい気分になる。それが何故なのかぜんぜん分からない。「悲しい」ではなく「寂しい」のだ。どう考えても寂しい理由なんか無いはずなのだが、何故か寂しい気分なのだ(そして何故か必ずお腹を壊す。突発性の過敏性腸症候群にでもなるんだろうか)。この朝の寂しい気分を和らげるためには、テレビの子供向け番組を見ると効果的。これも何故なのかぜんぜん分からない。

旅行のための早起きだって、寂しい気分は変わらない。早起きしたくて早起きする場合でも、寂しい気分は変わらない。いつもの時間に起きればなんでもないのに、早起きするだけで寂しいのだ。こういうのは何なんだろうなあと、いつも不思議に思う。

早朝の寂しい気分のときに、その寂しさを癒してくてるものがあったりすると、それへの評価がいきなり上がったりする。テレビでもラジオでも音楽でも、何でもいいんだけど早朝にたまたま接して癒してくれたものに対しては、それがどんなにくだらないものであっても、僕の中では評価が高い(笑)。

これと何か関係があるのかどうなのか分からないが、僕は夜中に突然目が覚めて、ものすごい恐怖感に襲われることがある。これも昔から。何故か分からないが、怖いのだ。心臓もバクバクいっている。そのため、枕元にはいつもラジオを置いて寝ている(これは小学生のころからの習慣)。夜中に恐怖感で目が覚めたらラジオを聞く。すると何故か徐々に落ち着いてくるのだ。だもんで、僕の深夜ラジオへのリスペクト感はただならぬものがあるし、恐怖感を癒してくれた番組やパーソナリティーはみんなだいたい好きになってしまう。

2013年2月12日火曜日

電気コード


電気ケトル(ティファール)でお湯を沸かしてたら、突然電気コードの途中の部分がバチバチバチッと音を立てて燃え上がる…。古い電気コード使ってるとこういうことがあるらしい。超びっくりした…。そんなわけで昨日新しいコードをまとめて買ってきた。

2013年2月9日土曜日

ヒヨドリとメジロ

布団を干そうと思ってベランダに出たらヒヨドリが下のツバキのところにやってきた。何だろうと思って見ていると、おもむろにツバキの花をもりもりと食べ出す(笑)。こんなもん食べてるのか!?少しすると、そのとなりのシラカバの木にメジロが沢山やってきた。で、メジロは何故かシラカバの木の表面をキツツキのように突っついている…。食べてるのか?えぇぇ?

2013年2月5日火曜日

あしたはまた雪だそうな。うちから駅までは結構な距離あるので自転車使ってるのだが、雪だと困る。バス使えばいいんだけど混んだバスには乗れない体質だし、歩いて行くととんでもなく時間かかりそうだし、結局自転車に乗るしかない。で、この前の雪のときにも自転車乗ってたんだが、雪ですべって転んだ。漱石の「自転車日記」には漱石が自転車に乗って転びまくる様が面白おかしく書いてあるが、この現代で自転車に乗って転ぶ人など滅多にいない。雪の日でもなけりゃ誰も転ばないだろう。なんつって、まるで他人事みたいに言ってるわけだが、明日もまた転ぶんだろうか…。

2/4

過去の出来事ってのは、現在の自分の視点から編集・物語化されたものでしかないんだから、きっとその出来事は5年後10年後の自分にはまた違ったものとしてみえるんだろう。だいたい、思い出すことの出来る過去の出来事なんて、その当時の出来事の中のほんの一部だけであって、残りの99%以上の膨大な出来事はどうやったって思い出すことが出来ないようなものなんだろうな。そしてその思い出すことが出来ないような99%のことがらこそが当時の日常の当たり前のことだったりするんだろう(当たり前のことほど思い出せないもんだ)。ところで、それでもその忘却の彼方へと消えてしまった過去の思い出せないような出来事の断片とか雰囲気をふと思い出すというか感じることがあったりする。ちょっとした匂いとか、音楽とかによって。はっきりとは思い出せないのに、ああ、あれだ、っていう感触があったりする。この妙な感触にピッタリ当てはまる言葉は無いものかなと考えてたんだけど、どうにも思いつかない。