2009年12月31日木曜日

大晦日

■ビッグニュース!!
ジョン・ルーリーのドローイング展が来月から始まる。
http://www.watarium.co.jp/exhibition/1001john/index.html
どうやら本人も来日するという噂もある!
あのまま死ぬんじゃないかと心配だったが復活してくれて本当に嬉しい。
アルバムの計画もあるっていう噂もあるようだが、シークレットライブなんかもやってくれないかな。

ところで今年の10月にある雑誌でジョン・ルーリーのインタビューがあったそうな。
こちらがそのインタビュアーのblog
http://peoplewatching.blog94.fc2.com/blog-entry-329.html

■今年のベストアルバムってことでいくつか選ぼうかなと思ったがめんどくさい(笑)。
適当に思い出してみると、今年はEmpty Cage Quartet、Anouar Brahem、Egberto Gismonti、Ralph Towner、といったところが特に良かった。
Mark Turner(FLY)とかPeter Brotzmann(Full Blast)、Maichel Blakeなんかも良かった。
ジャズ以外では雅楽の長谷川景光のアルバムが特に良かった。
ポリーニのバッハ平均律も面白かった。

■三鷹のSOUP STOCKで昼ごはんを食べて、吉祥寺をうろうろ。
いつもより人が少ない。

2009年12月30日水曜日

鐘つけば 銀杏(いちょう)ちるなり 建長寺


■早くも明日は大晦日。
で、大晦日ってば除夜の鐘なわけだが、除夜の鐘ってもう何十年も聞いていない気がする…。

ところで、漱石の句にこんなのがある。
『鐘つけば 銀杏(いちょう)ちるなり 建長寺』
これ、よく見れば正岡子規の有名な句
『柿くえば 鐘が鳴るなり 法隆寺』
にそっくりなのだ。
しかしながら実は漱石の句の方が先なのであった。
漱石のは明治28年9月6日、子規のは明治28年11月8日。
鎌倉の建長寺は何度も行ったことあるので、なんとなくイメージ的にしっくり来る。

2009年12月29日火曜日

ヤクルト

ひさしぶりにヤクルトを飲んだら夏休みの朝のような味がした。

2009年12月28日月曜日

「みんなの古本500冊 もっと」

■スタバでスコーンを食べようとしたらBGMで聞き覚えのあるメロディが流れてくる。
ジョニ・ミッチェルのコート・アンド・スパークだった。
このレコード、僕の記憶では中学の頃に買ったことになってるのだが、よーく考えれば高校のときに買った気もする。
やっぱ高校のときだ。
ジャケのデザインもなかなかよく、内容ともども気に入ってたのだ。

■「みんなの古本500冊 もっと」という本を途中まで読む。
いろんな人がひとり4冊ずつ古本を紹介する本。
みんなそれぞれマニアックなのがいい。
僕はこの手のアンケートものが大好きなのだ。
で、僕ももし誰かから頼まれたらどの本を選ぼうかななんて考えるわけだけど、んなもん誰からも頼まれやしないのだ(笑)。

そういえば昔「私の好きな一枚のジャズレコード」(ジャズ批評社)という本が好きで、自分が選ぶときにはこれにしようなんてことをさんざん考えてたもんだが、やっぱりそんなアンケートは自分のところには回って来ないのであった。
だもんで、聞かれもしないのにHPで自分で好きなものを勝手に紹介したりしてるんだが、これってかなり恥ずかしいことなのかな?(笑)
そろそろ考えた方がいいのかも。

2009年12月24日木曜日

ムーミン絵皿


■ひさしぶりにフィンランド・アラビア社のムーミン絵皿を出してみる。
1997年のものと2000年のもの。
最近アラビア社のこのムーミンの絵皿シリーズは見かけないが、もう作ってないのだろうか?

■クリスマスだというのに雅楽のCDと箏のCDを買う。
なんだか正月気分。

■スタバでホット・ココアを飲みながら、この赤いカップは明日までなのかなあと、しみじみ眺める…。

■最近ようやくtwitterの面白さが分かってきたわけなんだが(笑)、twitterの怖さは特に考えることなく書き込めてしまうもんでつい本音が出てしまうところ。

2009年12月22日火曜日

紙のカップでお願いします

■最近スタバでホット・ココアを飲んだりしてるんだけど、注文するたびに「マグカップでご用意致します」なんていうもんだから、いちいち「いや、紙のカップでお願いします」なんて言わなくてはならない。
別にテイクアウトでは無くて店内で飲むんだけど、なんとなく紙カップの方がいいのだ。

■ここ最近本屋に行くたびに目にするのが気が強そうで鼻息の荒そうなおばさまの顔。
この顔を見るたびに僕の食欲はますます落ちていくのであるが、この方の本は今どれもベストセラーだそうで、この方を信仰する人をカツマーというのだそうな。
ところが僕はこの方の本を一冊も読んだことが無い。
立ち読みすらしたことが無い。
まあ、そもそも僕が読むようなジャンルの本ではないので当然かもしれないが。
とはいえ今やカツマーという言葉は流行語としてエントリーされたほどだそうな。
知らないのはそろそろヤバそうだから何か読んでみたいのだが、やっぱりあの大きな鼻の穴を思い浮かべるたびになんだかおっかなくて・・・。

2009年12月21日月曜日

磯ボーイ

■「森ガールはほんとは居ない」なんてことが何かのニュースサイトに書いてあって笑った。
「ほんとは」ってところが面白い。
ちなみに、ドンぐるみは自分が森ガールだと言い張るのだが、その根拠として、どんぐりみたいだと言われる、ということを上げている。
が、どんぐり女と森ガールとはなんか違う気がする・・・。

ところで、森ガールを検索したらこんなサイトが出てきた。
http://tamahobby.com/other/mori.html
ここに「森ガール」に対抗して「磯ボーイ」なるものが出てくる。
こ、これはスゴイ(爆)。

2009年12月19日土曜日

横浜みなとみらい

■横浜みなとみらいに行く。
クィーンズ内のアフタヌーン・ティーが来月閉店だそうで、かなりショック。
ランドマーク内には新しい本屋が出来てた。
これは嬉しい。
クリスマスの時期にみなとみらいに行くってのは毎年恒例の行事のようになってきたけど、やはりここはクリスマスムードいっぱいで何やら気分がいい。

■先日、吉祥寺のブックス・ルーエで文庫本を買ったんだけど、ここのブックカバーが超イマイチだったのですぐに取ってそれを裏返しにして自分で付け直した。
本屋のブックカバーというのは大抵はそこそこいいもんなんだけど、ここのはかなり、あれだ…。
何とかというイラストレーターがデザインしたものだそうで、なるほどそれでイマイチだったのかと納得した次第。
ところで本屋のブックカバーってば、僕が小学生から中学生の頃に頻繁に通ってた本屋「文鳥堂」のカバーがとても良かったのを覚えている。
で、これを画像検索してみたらなんと出てきた(笑)。
その1
その2
武者小路実篤の絵だったそうな。

■ひさしぶりにトーベ・ヤンソンの「ムーミン谷の彗星」を読む。
これはムーミンのシリーズの中でもかなりの名作(リトル・ミィの出て来る「ムーミン谷の冬」もかなりいい)。
スニフが活躍するのもうれしい。
中のイラストも本作が一番素晴らしい。
トーベ・ヤンソンのイラストを見るにつけ、日本の漫画に使うスクリーントーンというものは何て味気無いのだということに気付く。

2009年12月9日水曜日

12/6 - 12/8


12/6
■自由が丘のインテリアショップと雑貨屋をあちこち見て歩く。
どこもクリスマス仕様で、楽しい。
カフェ・コペンハーゲンではBGMがフュージョン系のクリスマスソングの有線だった。

12/7

http://www.chem-station.com/blog/2009/12/-climategate.html

おもしろい。

前々から思っていたのだが…。
人間は地球の一部であると考えてみる。
ところで人間は自分の体でさえもセルフコントロール出来ていない。
であるならば、人間が地球をコントロール出来るはずもない。
…実に単純な理屈。

別に地球が温暖化してても寒冷化しててもどちらでもいいじゃないか。
1970年代には地球が寒冷化するとかいって騒いでたわけだし(笑)。
温暖化したら南国気分を味わえばいいことだし、寒冷化したら北欧気分でも味わえばいいのだ。

地球は人間ごときがどうにか出来るほどちっぽけなものではないのではないか。
人間という種族が出現するはるか以前から、さまざまな生物が地球の主役になっては滅ぶということを繰り返してきたということだから、人間なんかが滅んだところで地球は相変わらず太陽のまわりをぐるぐると元気に回っているだろう。
地球のために何かをやったところで、地球が人間にやさしくなるわけでもない。
地球は人間の事情など関係なしに相変わらず火山を爆発させたり地震を起こしたり大雨をふらせて洪水を起こしたりするだろう。
そんな中でやっぱり人間の事情とは関係なく温暖化したり寒冷化したりして、地球は地球で勝手に生き延びる。
で、数十億年後には地球は太陽に飲み込まれる、と。

12/8
■今年もうちのツリーはネフ・スピールのミニで作ったもの。
うしろにいるのはスニフ。

■近年、自分の子供に変な名前をつけるのが流行ってるらしい。
で、ここにいろいろ紹介してある。
http://dqname.jp/index.php?md=top&c=re

DQN度ランキング上位はほとんど全く読めないものばかりだ(笑)。
腸(ひろし)、苺苺苺(まりなる)、奇星(きらり)、龍神(りか)、光宙(ぴかちゅう)、悠仁(はにぃ)、恋人(らびっと)、楽仏(らぶ)、海(すかい)、虎権(どらごん)、
などなど、さっぱり読めない(笑)。
闘莉王(トゥーリオ)とかが普通に見えてくる・・・。
腸(ひろし)ってのはやっぱり「陽」のつもりで書類に書こうとして漢字を間違えたってことだろうか(爆)。
また、海(すかい)ってのはseaとskyを混同してたのか・・・?

ところで今日12月8日はジョン・レノンの命日だが、やっぱりレノンという名前の子もいたりする。
雨音、琉音、 麗音、連音、恋音、蓮音、伶音、麗音、 零音、廉音、
これ全部実在する「れのんくん」「れのんちゃん」だそうな。
かわいそすぎ・・・。
ちなみにジョン・レノンのレノンは苗字だ(笑)。

まあ、人ごとながら、こんな名前にされた子供はかわいそうだな。

ところで、改名の方法がここに書いてある。
http://dqname.jp/index.php?md=rename
改名が認められた例というのがいくつか出ているのだが、中でも「原爆・水爆兄弟」ってのと「悪」ってのがすごい(爆)。

12/9
■スタバのブラックエプロン・ストアに行ってみた。
何故か新宿マルイにある。
バリスタがみんなブラックエプロンという非常に珍しい店舗。
かなり混んでいるんだけど店の雰囲気はなかなかいい。
で、やっぱり勉強してる高校生なんかもいる。
店の雰囲気的にはマルイよりも伊勢丹とかにあった方が似合いそう(伊勢丹はスタバのような安い店は拒否するだろうが…)。
この店舗こそテーブルチャージで100円くらい取れば客層ももっと良くなりそうなもんだが。

■突然思い出したんだけど、昔おもちゃのビーズで気に入ってたものがあった。
紫色で透明のもの。
ダイヤモンドみたいなカッティングがしてある。
なんであんなものを気に入ってたのだかよく分かんないけど、何故かいつもおもちゃ箱に入れてあった。
で、ひさしぶりに見たいと思い、「ビーズ おもちゃ」とか「昔 ビーズ おもちゃ 昭和」とかで検索してみたんだけど、あの種類のビーズってのはぜんぜん出てこない…。
70年代では一般的なものだったような気がするのだが。
あのビーズはもうおもちゃ屋とかでも売ってないのだろうか…。

■そういえば先日、僕の11作目の絵本が出たのであった。

2009年12月5日土曜日

つゆ生姜

■日本橋COREDOのSHIBA CAFEで何か食べようかと思ったんだけどメニューがいまいちだったのでSOUP STOCKで食べることにした。
となりのテーブルの客がスタバの袋を持っている。
ひょっとしてSOUP STOCKとスタバは客層がかぶるのか。

大手町の丸ビルから紫野和久傳まで歩いて行ったら雨が凄くてずぶ濡れになる。
紫野和久傳でつゆ生姜を買った後、ずぶ濡れでは気持ち悪いのでスタバに入って休憩。

丸ビル内の青山ブックセンターで面白い本があった。
ここに行くといつも何か面白い本を発見する。

2009年12月4日金曜日

ヒヨドリ

■庭にまいたタネがそれぞれ芽を出して順調に大きくなりつつある今日このごろ、ふと庭を見るとヒヨドリがそれらの芽をつついて食べてるではないか。
そういえば去年もヒヨドリに食べられてたな…。
まあ、しょうがない。
ヒヨドリも腹が減ってるのだ。

■昨日めずらしくスタバでホットのキャラメルマキアートを飲んだ(いつもはアイスのキャラメルマキアートなのだ)。
ホットも結構おいしかった。
が、慣れないためか飲み口が小さくて結構飲みづらい。
あえて紙コップでと注文したがマグカップにすればいいのか。

今日スタバに行ったら席の3分の1くらいは中学〜高校生で、みんな勉強している。
最近よく見る光景だ。
いつごろからか、スタバはすっかり図書館のようになった。
ドトールのような客層になるのも困るが、高校生の図書館になるのもどうかと…。
スタバはコーヒーの値段をあと100円くらい上げてくれるとこういった図書館状態も解消されるだろうし売り上げも上がるのではないか。

■ユニオンで、今年1月にやったニューイヤーコンサート(バレンボイム指揮)のブルーレイが流れてた。
で、これが気持ち悪いほど鮮明な画像なのだ。
楽団員の顔から客の顔まで、とにかくハッキリ・クッキリと映っている。
すべてがパンフォーカス。
はたしてここまで鮮明である必要があるのか、と考えてしまったのだが…。
そもそも肉眼でモノや景色を見るときには、フォーカスしたものでさえ少しぼやけるだろう。
フォーカスしたもの以外はさらにぼやける。
それを想像力で勝手に修正してモノを見ている。
ところがブルーレイときたら何から何までハッキリと映し出す。
これはこれで新たな視覚体験なのだろうが、かなりグロテスクだ。
だいたい人の顔がハッキリと映るのを見るということは、人の顔に近づいてシワやシミや毛穴までをじっくり見るということと同じ。
かなり気色悪いのではないか。
また、2011年のデジタル放送開始でこういうのが当たり前になったりして…。

2009年12月3日木曜日

休刊

■風呂に入ってて気付いたんだけど、裏の林から虫の鳴き声が聞こえてきた。
12月だというのにまだ鳴いているとは。

■yahooのトップページに「2012年、地球が終わる」とか書いてあったのでクリックしてみたら映画の宣伝だった・・・。
で、その映画のページにこんな特集記事があった。
「宇宙物理学者が切る!2012年人類滅亡説」
http://2012.yahoo.co.jp/disproof/index.html
「切る」は「斬る」ではないかと思うのだが(笑)、まあそれはいいとして。
なんと、佐治晴夫先生のインタビュー。
なんでこんなトンデモ話に巻き込まれたのかは知らないけど、真面目に受け答えしているのが佐治先生っぽい。
ここに
『異常気象が続いて地球がダメになるといわれていますが、地球は何もダメになりません。痛くもかゆくもないでしょう。ダメになるのは人間の方です。だから「地球に優しい技術」などというのは、あれほど欺瞞(ぎまん)なことはない。』
と書いてあって、やはりまともな人は分かっているのだ、と安心する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000031-maiall-soci
学研の「科学」と「学習」が休刊だそうな・・・。
小学生の頃、「科学」も「学習」も購読してたのだが、だいたい「科学」しか読まなかった。
「学習」はぜんぜん面白くなかった記憶がある。
付録も「科学」の方が断然良かった。
今だに持ってる付録だってある(オカリナ)。
望遠鏡、磁石、太陽メガネ、などは結構長い間持っていた。
今考えればどうでもいいような付録ばかりなんだけど、当時はどれもこれも面白かった。
そういえば小学館の「小学5年生」と「小学6年生」も休刊だとか。
子供文化は根本的なところで変わったのだろうか。

2009年12月1日火曜日

クリスマス仕様

■CD-Rを買いにヨドバシの4階まで行く。
最近はDLしたmp3をCD-Rに焼きまくっている。
ところで、 デパートなどで1階からエスカレーターを上方向に3回乗り継げば4階まで行くのに、下方向に3回乗り継ぐと地下3階までしか行かない。
ややこしい。
ややこしい理由は地上階が0階ではなく1階だからなわけだが…。
同じように西暦ってのも最初は0世紀にしておけば分かりやすかっただろうに。
まあ、当たり前だといえば当たり前なんだけど、なんだかいつも不思議な気分になるもんで…(笑)。

■今日からスタバのバリスタ(店員)のTシャツが赤くなった。
クリスマス仕様なのだ。
とてもいい感じ。

■なんだか知らないがJRの駅の構内放送でずっとJRのCMを流してるんだけど、かなりうるさい。
いつからこんなこと始めたんだろ?
こりゃ中島義道でなくとも何か言いたくなるのではないか(笑)。

2009年11月30日月曜日

漢方

■ここんとこずっと風邪気味で具合が悪かったので今日病院に行って薬をもらってきた。
いつも行く病院(http://www18.ocn.ne.jp/~kataiin/)は昔のところに住んでたときに行ってた病院なんだが、なんとなく気に入ってるので行ける体力があるときはいつもここに行く。
ここはいつも漢方薬も一緒に出してくれるのがいい。
ちなみに僕の祖先は漢方医だったので(医者だったのは高祖父まで。曾祖父は何故か画家になった…)なんとなく漢方薬に良い印象があるというだけなのだが…。

ところで最近こんなニュースがあった。
『<事業仕分け>漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091128-00000011-mai-soci
これは迷惑千万。
保険適用外になってしまったら薬代が超高くつくことになってしまうではないか…。
とりあえず反対の電子署名はしたんだけど、どうなることやら。

■πがすごいという話。
たとえば自分の身長体重・生年月日・電話番号・クレジットカード番号・免許証の番号など、自分に関するあらゆる数字をならべてみると、それと全く同じ数字が必ずπの中にある、という話を読んだ。
それどころか、聖書や源氏物語やベートーヴェンの音楽やモーツァルトの音楽など、この世に存在する芸術作品などすべて、デジタル情報として数字に置き換えることが出来るが、それらの数字もまるごとπの中にあるという。
これ、オカルトではなくて、ほんとの数学の話。
これはすごい(笑)。
たしかにπは小数点以下が無限につづくんだからどんな数列でさえもがどこかに現れるってのは理解出来る。
しかもそのπってのは直径1のときの円周のことなのだ。
つまりただの円なのだ…。
円の中にすべてがあるってのはちょっと凄いのではないか。

2009年11月24日火曜日

落花生


■先日落花生を収穫。
3つだけしかできてない。
難しいもんだ。

■普段「I LOHAS」(いろはす)というペットボトルの水を持ち歩いている。
飲み終わったらうちでまたそのI LOHASのペットボトルに水(いつも2ℓペットボトルの水を買っている)を入れて持ち歩く。
しかしこのI LOHAS、ペットボトル自体がやわらかくてぐにゃぐにゃして持ちにくいのだ。
このペットボトルは捨てるときにつぶしやすいように作ってあるそうで、手でそのまま丸めることが出来る。
つまり、これはすぐに捨てることを前提として作られたもの。
すぐに捨てることが前提ということは要するに使い捨てのものということだ。
僕はその使い捨てペットボトルを水筒代わりに持ち歩いてるわけだが…(笑)。

■今日は帰りに阿佐ヶ谷のスタバに寄って、フェルマーの最終定理のことが書いてある本をじーっと読む。
朝もスタバ(@新宿)でその本を読んでたので続きが気になって仕方がなかったのだ。

2009年11月22日日曜日

Style De Vie

■吉祥寺パルコにあった雑貨屋Style De Vieが無くなっててかなりガッカリ。
ここはかなりのお気に入りだったのだが…。

■吉祥寺ロンロン内にあるスタバに初めて入る。
これで吉祥寺にある6つのスタバのうちの5つ(吉祥寺店、吉祥寺東急店、吉祥寺駅前店、京王吉祥寺店、吉祥寺ロンロン店)を制覇。
残るはあとひとつ、井の頭公園店だけ(んなもん制覇してどうする…)。

■そろそろレニー・トリスターノのアルバムのレビューを年代順に書いていこうかなあなんて思っているのだが。
恐ろしいことに、セシル・テイラー同様、トリスターノには駄盤が無い。

2009年11月21日土曜日

自衛隊音楽まつり

■「自衛隊音楽まつり」というのを見に武道館へ行く。
これはかなり面白かった。
全く知らなかったんだけど、結構有名な吹奏楽イベントらしい。

僕がLPレコードを何度も何度も繰り返し聴くようになった一番最初は、小学2年か3年生くらいに聴いてた吹奏楽(マーチ)のLPレコード。
今でも体に染み付いているわけだが、何故かわざわざ吹奏楽のレコードを買うってことはそれ以後なかったのだ。

■日本橋の丸善に行く。
この本屋は歴史があるからなのか場所柄なのか雰囲気が他の本屋とはちょっと違うのがいい。

2009年11月19日木曜日

ダウンロード

■ここ1ヶ月くらい、ずいぶんアルバムをダウンロードしてるわけだけど、CDを買うペースも特に減ったわけではないので、もう膨大な量の音楽がつぎからつぎへと現れては消えて行くという感じなのだ。
そんな中で繰り返し聴きたくなるものというのは本当に限られてくる。
確率ではだいたい1/20くらいか、いや、もっと少ない感じか。
ダウンロード時代になってからというもの、アルバムの存在感というのもずいぶん軽くなったもんだ。

小学生〜中学生の頃は、LPレコードなんてせいぜい月に1枚か2枚買うのが限度。
他に聴きたければラジオからエアチェックするしかない。
だもんで、買ったレコードはそれこそ死ぬほど繰り返し聴くことになる。
その当時買ったレコードは今でも隅々まで覚えてたりする。
だって何ヶ月も(あるいは何年も)同じレコードを繰り返し聴いてたりするのだ。
ということは、間違って変なレコードを選んでしまったらそれを暗記するほど聴くことになる。
よく考えればかなり恐ろしい話だが(笑)、今から見ると、奇跡的にもあまり「変なレコード」は選んでいない(まあ、何が「変なレコード」なのかはあえて伏せる…笑)。
変なレコードは選んでないと言い切れるということは、つまり自分はその頃からずっと一貫しているということでもある。

もし今の時代に自分が10代だったら、同じようにある音楽を繰り返し聴くだろうか。
つぎからつぎへと安くあるいはタダでダウンロード出来る時代にわざわざひとつの楽曲を何度も聴くというのは相当難しいのではないか。
昔はちょっとでも気に入らない曲であっても最低30回は聴くハメになったし、だいたい30回も聴けばその良さが分かってきたものだが、今はちょっとでも気に入らなければ違う曲を選ぶのではないだろうか。

僕の印象では、同じ音楽をしつこいくらい聴きつづけると、なにやら不思議な感覚へとトリップする。
妙なブレイクスルーが起こる。
僕は昔から何故だか音に色と形がついていることが多いのだが(特に形)、同じ音楽を何度も聴くとその音楽の色と形の風景が明確になる。
抽象的だった形が具体的なものになることもある。
そしてその中に自分が入り込むことが出来るようになる。
僕の場合少し変かもしれないけど、それはそれで豊かな音楽体験なのだ。
まあ、そんなことはどうでもいいんだけど…。

アルバムの存在感が薄くなってしまったのは何だが寂しいものがあるけど、そもそもアルバムという単位で音楽を捉えていたのは20世紀後半特有の文化だった、なんてことになるんだろうな…。

2009年11月17日火曜日

ピーマン。シシトウ。



11/13
■とある方に「よく見かけるんですよ」などと言われた。
実はいろんな人に「よく見かける」などと言われるのだ。
目立つそうな。
てことは、それほど皆から浮いてるってことだろう…。
ほっといてくれ(笑)。

■吉祥寺のスタバでまったりと言語ゲーム関係の本を読んでたらあっと言う間に読み終わってしまった。
で、阿佐ヶ谷に帰ってきてもまたスタバに入る。
ここでは吉田武の数学の本をちょっと読む。

数学の本ってば、あの赤塚不二夫がかつて数学の本を出してたのだ。
それを先日古書店で発見して購入した。
数学の本といってもマンガになってるわけだが、内容は全部本人が描いてる(基本はバカボン)。
あとがきを読むと、赤塚不二夫は数学が好きだったらしい。
イメージ的に数学とは程遠いので最初ちょっと驚いた(笑)。
まあ、天才だから何があってもおかしくは無いのだが。

11/14
■銀座で雑貨などいろいろ見る。
ついでにスタバのマロニエ通り店にも入ってみる。
ここはスタバの中でも数少ないコンセプトストアなんだけど、別にたいしたことはない。
普通のスタバだった。
いや、普通よりちょっといい感じか…。

11/15
■今日の収穫。
ピーマン。シシトウ。

■六本木の東京ミッドタウンに行く。
ここのTIME&STYLEというインテリアショップがとても良い。
ここはいつも気持ちいいのだ。

IDEE CAFEに入る。
ここのIDEEもなかなか良くてお気に入り。

カナダのハチミツを買う。

11/17
■昨日買った本なんだけど、元の題名が「1089 and All That / A JOURNEY INTO MATHEMATICS」なのに、邦題は何故か「数学はインドのロープ魔術を解く」なんてものになっているのだ。
もう少しなんとかならなかったのか?(笑)
売れるように題名を少し変えるんだろうけど、これでは逆に売れそうもない…。
だってインドのロープ魔術なんて誰も興味無いだろう。
内容はただの数学の本だ。

邦題が変だといえば、70〜80年代のロックにもよく分からん邦題のものが多く、「淫力魔人」「ハエ・ハエ・カカカ・ザッパ・パ」「ロックタウンは恋の街」など、アホなものが多い。
ジャズでも、セシル・テイラーの「Iwontunwonsi〜Live At Sweet Basil」が邦題では「真の美とは!」になってたりする。

ちなみに、この逆のパターンもあって、漱石の「草枕」は英語版では「Three Cornered World」になってる。
漱石の他の本はみなほとんど原題に忠実なのに、「草枕」だけが原題とは関係ない「Three Cornered Worl」なのだ…(とはいえ、もちろんこれは「草枕」の第3章の中の文章から取られているわけだが…)。

ところで「1089 and All That / A JOURNEY INTO MATHEMATICS」(「数学はインドのロープ魔術を解く」)だけど、
http://home.jesus.ox.ac.uk/~dacheson/1089.html
の下の方にいろんな国バージョンの表紙が出ていて、それぞれ題名が微妙に違うらしいのが分かる。
が、どう見ても日本語版がいちばん変な気がする…。
また、表紙のイラスト(装丁画)はチェコが一番(ばかばかしさが素晴らしい)。
装丁デザインもチェコのものがいいけど、ドイツもなかなかいい。

2009年11月11日水曜日

ここ最近

11/3
■新宿の甲州街道を歩いていると、文化服装学院で文化祭をやってたので、とりあえず入ってみた。
この建物に入るのは初めてだが、デカイ。
文化服装だけでなく文化女子大、文化女子短大、他にも関連校が一緒になってて、建物も5〜6個(もっとかな?)あったりして、全貌がよく分からない。
文化祭の客層(客っていうのかな?)は結構良いので雰囲気もいい感じだった。

■東京モード学園の1FにあるBlue Square Cafeに入る。
このカフェに入るのも初めて。
あまり落ち着かないけど、まあまあか。
ブックカフェみたいになってる。

■スタバでCD聴きながら本を読んでたら猛烈な眠気が…。
最近気付いたんだけど、大音量でフリージャズ聴きながらスタバで本を読むと眠くなる。
妙に落ち着くからだろうか。

11/4
■スタバのBGMがクリスマス・ソングになってた。
スタバのカップもクリスマス仕様の赤バージョンになってた。
クリスマスが近づくのは嬉しいが、寒くなるのは嬉しく無い。
ところでクリスマスというのは、クリスマスまでの期間が楽しいのであって、25日とかイブとかは実はそんなに楽しいもんでもない。
だいたい、どこ行っても混んでるのだ。

11/5
■今の日本人の野球選手で大物の風格が漂うのは松井だけ。
で、ついにヤンキースが優勝して世界一になってしまった。
その試合で松井は6打点上げてMVP。
さすが。やはり別格。
長嶋、王、江川などと同様に松井もまた合氣道の藤平光一から教えを受けている。

僕は小学生のときから野球はずっと見てたんだけど、松井がメジャーに行ってから見なくなってしまった。
一時期、松井と野茂が見たくてメジャーリーグをチェックしてたこともあったが、テレビでやらないので結局見なくなった(野茂も大物だったなあ…)。
日本の野球の日本シリーズも最近テレビでやってるものの、なんだか中心が居ないような感じで、しょぼい。
そういえばこの前日本シリーズの解説で清原が出てたけど、あの人はなんでああなってしまったのか(笑)。
まるで弱いK-1選手のようだ。

■欲しい本があったので、その本を買いに本屋に行ってみると、売ってない…。
いつもこうなのだ。
だもんでAmazonで買ったりすることになる。
本屋にはあれだけ沢山本があるというのに、何故よりによって自分の探してる本だけ置いてないのか…。
僕の欲しがる本というのはよっぽど大衆が読まないような本なのかもしれないが、「欲しい本は本屋に無い」という法則がある、と本屋の店員に以前聞いたことがある。

11/7
■トムズボックスで太田大八展を見る。
深い。

■スタバ(@吉祥寺)にストロベリー・スコーンというのが出てたので食べてみる。
うまい。

11/8
■古書店でtea spoon(spoonの別冊)を発見したので買う。
深い。

■今日もスタバ(@中野)でストロベリー・スコーンを食べる。
うまい。

■最近の感想は全部「深い」と「うまい」。

11/9
■実家に行く。
うちの親の愛聴盤はニキタ・マガロフの弾くショパンのノクターンのCDなのだが、最近このCDが音飛びするというので盤面を見てみたらすごい汚れ。
そもそも盤面を触るってこと自体信じられないんだけど、どうしても触れてしまうらしい。
だもんで、メガネ拭きで丁寧に汚れを拭き取ったらなんとなく奇麗になった。
たぶんこれで音飛びもしなくなるとは思うのだが、もしそれで音飛びしてもマガロフのショパンは中古盤でも結構安く出てるだろうからそれを買って持っていってもいいのだが…。

11/11
■最近「ゆうひが丘の総理大臣」のDVDを見てるんだが、これがやたらと面白い。
人物設定が極めて大雑把で単純でステレオタイプなところがなんともイイ。
また、BGMも70年代後半のフュージョンとイージーリスニングを視野に入れてて、実に素晴らしい。
ストーリーの馬鹿馬鹿しさも、ある意味浮世離れしててこれまたなんともイイ。

ところで、この「ゆうひが丘」の中でよく出てくるのが「おまえのことはよく分かる」「みんな同じ人間じゃないか」的なイデオロギー。
で、これはやっぱり確実に変なのだ。
なぜなら、人それぞれ事情ってもんがあるわけで、入力が同じでも出力は確実に違うのだ。
いや入力だって微妙に違うはずだ。
この微妙な違いは、カオス理論におけるバタフライ効果みたいなもので、微妙な違いが結果としてとてつもない違いになるのだ。
それでもやっぱりドラマの中ではお互いが分かり合った気になって海岸を走ったりしている。
もはや最強(笑)。

2009年10月31日土曜日

ナス、トマト、シシトウ、ピーマン



■今日は収穫祭ハロウィン、ということで(?)、うちでも収穫あり。
ナス、トマト、シシトウ、ピーマン。

■庭の苗はほとんど終わりなので一部をのぞいて全部引っこ抜く。
そしてまた耕して、いろいろとタネをまいた。

■丸ビルから丸の内仲通りをずっと日比谷・有楽町方面に歩いていくと、丸の内BRICK SQUAREというのが新しく出来てて、結構にぎわってた。
丸の内仲通りはここ最近急にいい感じになって、散歩にはちょうどいい。
特に今の季節は気持ちいい。
http://www.marunouchi.com/nakadori/

2009年10月30日金曜日

ポータブルCDプレイヤー

10/24
■民謡民舞全国大会にぐるさんが出るので見に行く。
両国国技館にて。
国技館なんて初めて入ったが、デカい。
こんなにデカいとは思わなかった。
ぐるさんのところだけ見て帰ってきた。

■阿佐ヶ谷のスタバでかぼちゃのスコーンなどを食べながら本を読む。

10/25
■中野の中古盤屋に僕の好きな某フリージャズ・レーベルの未開封中古CDが超安く売ってたので買う。
どのくらい安かったかというと、ここにこんなことを書いてしまうくらい安い。
最近のCDの値段の暴落ぶりはちょっとすごいのではないか。

■古書店で発見した1978年のananを中野のスタバでパラパラと読む。
70年代の雑誌は基本的にどれも面白いのは何故か…。

10/26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091020-00000001-president-bus_all
「飲みニケーション」という言葉があることはちょっと前に東京MXに出てた日本語の堪能なロシア人がしゃべっていたことで知ったわけなのだが・・・(笑)。
こういう記事で取り上げられるほどに一般的な言葉だったとは知らなかった。

僕は酒が全く飲めないうえに酒のにおいが嫌いなので、飲み会なるものに参加することが一切無い(というか、飲み会に行かないのは、別に酒が駄目という理由だけではないのだが…)。
普通はそういうところでコネクション作りをするそうだが、僕は飲み会に行かないのでコネクションなど何も無い。

中学から高校のころよく読んでた本に「顔と顔、人間関係の湿気によって成立している日本人のビジネスの世界」というフレーズがあったが(ちなみにこの本、あまりに何度も読んだのでいろんな部分を暗記してしまっているのだ)、「飲みニケーション」という言葉にはそんなイメージがある。
まあ、ビジネスの世界だけでなく、普段の友達同士のコミュニケーションでも飲みニケーションなんだろうけど(それでも僕は飲み会には行かない)。

10/27
■先日買った「本づくりのかたち」(芳賀八恵著)という本がおもしろい。
はじめの方に「この本では既存の枠組みにとらわれず独自の出版を展開している人たちの仕事に注目し紹介」と書いてある。
小さな出版社から出てる趣味のいい本が紹介されていてとてもいい感じ。
ここに紹介されてる人達はみんな「本」が好きなんだなあというのが分かって妙に親近感が湧く。
トムズボックスも紹介されてた。
最近、電子書籍キンドルとかか出てきたり、オンライン書籍なども話題になったりしてるけど、「本」という形式が好きな自分はその手にものにはどうも興味が湧かない。

10/29
■いつも使ってる椅子の底が割れてしまい、座るたびにベコベコいうのだ…。
20年くらい使いつづけているのでしょうがないといえばしょうがないのだが。
新しい椅子を買わなければ。

10/30
■昨日買った本を吉祥寺のスタバでずっと読んでたらすぐに読み終わってしまった。
その間、CDウォークマンでずっとセシル・テイラーを聴いてた。
CDウォークマンといえば、ポータブルCDプレイヤーが店から消えつつある、ということに最近気付いた。
すっかりiPodみたいなmp3プレーヤーが主流となってるけど、ああいうのはめんどくさくないのだろうか?
僕はいまだにiPodすら持って無い。
ポータブルCDプレイヤーなら店でCD買ったあとすぐに聴けて便利ではないか。
…ああそうか、イマドキはCD自体を買わないのか。
店になど行かないのか…(笑)。

2009年10月22日木曜日

かぼちゃのスコーン



■タワレコでショスタコーヴィチのCDを持ってレジに行くと、レジの所に「オバマ・クラシック」なるCDが山積みになって置いてある。
なんだこりゃ?オバマさん、今度はオペラでも歌ってるのか?と思いきや、単にオバマの演説の合間にクラシックが流れるという、なんとも安直というかなんというか、バカバカしさ満載のCDらしい…(笑)。
で、アマゾンで見てみれば、こんなことが書いてあった。

『オバマ氏の演説のBGMにクラシックを流すと、今まで以上に感動する!!
オバマ氏の演説の直後にクラシックを流すと、こんなに盛り上がる!!
感動的なオバマ氏の演説と感動的なクラシック音楽の絶妙のコラボレーション!』

えぇ〜〜!?(爆)
で、レーベルをよく見ると「エイベックス」…。
まあ、いかにもやりそうな…(笑)。
というかこのCD、日本でだけの販売なわけで、買うのも日本人なんだよな…(爆)。
こんな演説聞いてなにか面白いのだろうか?
まあ、この芝居がかった演説に拍手喝采を送っちゃう聴衆を見るのはたしかにおもしろいが…。

『Yes We Can!-オバマ・クラシック』

■新宿マインズタワーのスタバに行くと、店員が「かぼちゃのスコーンがおいしいですよ」なんて言うので「では、かぼちゃのスコーンをください」と言ってしまった。
「スコーンは暖めますか?」と聞いてくるので「いや、いいです」と言ったのに、店員さんはぼーっとしてたのかスコーンを暖めたのであった…。
スタバのスコーンは暖めると甘過ぎるのでいつも暖めないで食べるのだ。
とはいえ、かぼちゃのスコーンは暖めても結構うまかったが…。

2009年10月20日火曜日

ネコの巣



■草むしりをしたあとの草を庭の隅に置いているんだけど、そこの草が乾燥して藁みたいになってるのだ。
で、いつも来るネコは今日はそこでまるまって寝てた。
まるで鳥の巣みたいになっている。
ネコはちょっとだけ部屋に入ってきてうろうろした後、さっさとその巣に戻って昼寝。

■またまたラジオをつけたらニッポン放送で吉田拓郎の特別番組がやってた。
小学から中学生のころ(たぶん)にかけて、吉田拓郎のラジオをよく聴いてたので、そのしゃべりがなんとなく懐かしい。
最後の方しか聞けなかったけど、ニッポン放送のHPを見ると、先日自殺した加藤和彦のことなどもしゃべったらしい。
ちなみに加藤和彦といえば、僕にとっては初期J-WAVEの「sound garrely az」なのだ。
この番組は好きでほんとによく聞いてた。
加藤和彦といえば「帰って来たヨッパライ」と「あの素晴らしい愛をもう一度」とサディスティックミカバンド、なんて言う人も多いようだが、僕にとってはやはりあのラジオ番組だ。
選曲がおもしろかったし雰囲気がよかった。
ところで、自殺というと「生きていればいいこともたくさんあるだろうに」などと言う人がいるが、その論法では「生きていれば悪いこともたくさんあるだろう」ということも言える。

2009年10月19日月曜日

世捨て人




■朝、パンを食べようとすると、ネコが入ってきて物欲しそうにテーブルをのぞく。
自分の分は無いと分かるとテーブルの下にもぐって、足もとからこちらを物欲しげにじっと見る。
そのうち諦めて寝に入る。

■昨日電車の中に「100%ネクター・マンゴー&バナナ」の広告があったのだ。
Aさんはこれを見て、マンゴージュースだと思って買ったのにぜんぜん違った、と言う。
よく見りゃ「果汁・野菜汁100%(果汁70%)」なんて小さく書いてあるのだ。
が、僕はそんなことはどうでもよく、新製品なんぞをよく買う気になるなあ、という感想しかないのであった。
Aさんは食べ物に関して新製品をよく買う。
僕は新製品をほとんど全く買わず、食べ慣れているものしか買わない。
だから放っておくと毎日コンビニで同じものを買って食べる。
多少嫌になったとしても同じものばかり食べる。
なんで新製品を買うのかとAさんに聞いてみると「だっておいしいかもしれないではないか」という返事。
なんで新しいものを買わないのかとAさんが聞いてくるので、僕は「だってまずいかもしれないではないか」と答える。

ところで、ここ(http://www.dyske.com/?view_id=738)にこんな事書いてあった。

"The gourmets who love eating a variety of food tend to be very social, whereas those who eat only within a very limited set of recipes tend to be reclusive. "

ガーン(笑)。。。
reclusive・・・(爆)。

ちなみに「WordReference.com 英和辞書」には
「reclusive: 孤立した、引きこもった、世捨て人のような」と書いてある。
「recluse」で調べると「世捨て人、隠遁者」と書いてある。
世捨て人か・・・(爆)
しぶい!(←んなこと言ってる場合ではない)

■ディスクユニオン・ジャズ館から来たメルマガによると、マイルスのCOLUMBIA時代のアルバム全部、71枚組BOX-SETが出るそうな。
http://diskunion.net/jazz/ct/detail/88697524922
ここに出てるアルバム全部持っていても未発表トラックも収録ってことだから結構買いかも。
というか、僕の部屋ではもうマイルスのアルバムはCDの山に埋まってしまい何がどこにあるのか全く見当がつかない程なので、これ買えば即解決。

2009年10月18日日曜日

おくら。里芋。




■最近の収穫(画像)。
おくら。里芋。

■昨日、猫がひさしぶりにやってきて昼寝して帰っていった。


■下北沢の古書ビビビが場所を変えて新しくなってた。
かなりいい感じ。
Pee-Booのバックナンバーを2冊買う。

にしても下北沢の零落ぶりはすごい。
下北沢は20年以上前は結構おしゃれな街だったんだけど今はまるで上野みたいだ。
さっさと再開発して街ごと全部きれいにしてもらいたい。


2009年10月13日火曜日

携帯

http://qualiajournal.blogspot.com/2009/10/when-friends-and-lovers-meet.html
これ読んでて思い出したんだが、僕は昔待ち合わせに1時間半くらい待たされたことがある。
もうみんなが携帯電話を持ってた頃で、僕は持ってなかった(携帯を持つのが何だか嫌だっただけなんだが)。
で、その友人、体調が悪くなったとかで待ち合わせに来れなくなったので、メールしたそうな。
僕のPCに…。
外で待ってる僕は当然家のPCにメールが来てることなんぞ知らないわけで、ぼーっと1時間半も待ってたのであった。
結局来ないので諦めてうちに帰り、PC見たらメールが来てた。
それ見ながら「ああ、こういう人なんだ」なんてことを思った、ということを思い出した(笑)。
まあ、sweetでもなければ fragrantでもないのだ…。

2009年10月12日月曜日

抽象

■safariのブックマークがあまりにも多くなりすぎたので、いつも見てるサイトがだんだん下に埋まってきて、何がどこにあるのか分からなくなってきたのだ。
よく見るJAZZのNEWSサイトもどこにあるのかよく分からない。
しょうがないのでグーグルで「jazz news」と入れて、検索してみたら、こんな記事が出てきた。
「アメリカの黒人がジャズを聴かなくなった理由」
http://news.livedoor.com/article/detail/2678922/
ここに
『20代の音楽プロデューサーは、ジャズは「古い」「父親の世代の音楽だからね」と全く興味がない様子だった』
とあるが、そんな薄っぺらいこと以上に他に原因がある(そもそも黒人だけじゃなく白人だってジャズは聴かない。 というか、アメリカ人はもうジャズ聴く人が少なくなっている) 。
で、思い出したのが、何年か前に読んだこの記事。
「Why Americans Don’t Like Jazz」(Dyske.com)
http://www.dyske.com/?view_id=778
抽象概念を理解出来ないというのはアメリカだけでなく今や日本も似たようなものだろう。

2009年10月11日日曜日

学芸大学〜自由が丘

■東横線の学芸大学駅のあたりを散歩。
古書店で本を一冊購入。
その後、自由が丘に行ったら何やらすごい人だかり。
ちょうど何かのお祭りだったらしく、自由が丘じゅう人だらけといった感じで、散歩どころではない。
とにかく改札降りたとたんに人がうじゃうじゃいて居心地が悪い。
いつも行く雑貨屋をちょっと見て、カフェ・コペンハーゲンに入る。
と、BGMでアール・クルーが流れた(すばらしい…笑)。
このカフェで少しマッタリしてからまたいくつか雑貨屋を見て歩く。
インテリアショップIDEEにドナルド・ジャッドの洋書が売ってた。
ここは本は少ししか置いてないけど、本の品揃えのセンスはかなりいい。
朝永振一郎の本とか、結構いい感じだ。

書き換え

nobuta netにある文章の大半はもう10年くらい前のもの。
だもんで、文の言い回しが微妙に古かったりして、今読むと相当恥ずかしい。
「てゆーか」とか今どき使う人いないし…(爆)。
草枕のところとかもなんだか内容が無いというか…。
徐々に文章を書き換えていきたいところなんだけど、これが意外に面倒で、ぜんぜん進まないのであった。
やっぱこのまま放置しておこうか…。

2009年10月10日土曜日

リアルリゲイン

http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091010/dst0910100937001-n1.htm
「台風18号ニモマケズ… 運休でも頑張って出勤多数」
ということだが…、ご苦労なことで…(爆)。
ちなみに僕の身近にも同じように頑張ってバスや徒歩を駆使して数時間かけて出社したご苦労な方がおられる。
だいたい、台風が来てて電車が動いてないなんてときは家を出なけりゃいいのだ。
電車が動いてないことを知らないで駅に行ってしまった場合には本屋で本でも買ってカフェでゆっくりしてればそれなりに充実した時間を過ごせるだろう。

↓このCMはジョークでもなんでもなく、実はかなりリアルなのだということを知った(笑)。
『リゲインCM出社編 』

2009年10月9日金曜日

目眩

■昨日ルミネのスタバで軽い目眩みないなのを感じてちょっと世界がぐらついたのだ。
座っているのに倒れそうになった(笑)。

前々から不思議に思っていたのだけど、なんで人は普通に立っていられるんだろうか?
立つというだけでかなりのバランス感覚が必要だと思うのだが、立つどころか歩いたり走ったりする。

今日、吉祥寺の某店の店員さんの歩き方が気になった。
右足を前に出すときに若干右側に重心をおき、左足を出すときには左側に重心をおくので、左右に揺れながら歩いているように見えるのだ。
ナンバ歩きとも微妙に違う。
ちなみにこの歩き方をする人はいつも行く新宿の某店にも一人いる。
普通は右足を前に出すときにはその右足の軸で上半身がブレないようにバランスをとるので、左右に揺れるということは無い。
がしかし、どちらもちゃんとバランスを取って歩けてるんだからすごいもんだ。

ちょっとした目眩だけでもこのバランスが壊れてしまうことを考えると、やはり皆物凄く絶妙なことやってのけてるのではないか。

2009年10月8日木曜日

台風


■台風は東京直撃しないで微妙にそれていった(いや、あれで直撃だったんだろうか?)。
それでも庭の苗たちは風でヨボヨボになってる。
小学生のころ、台風が来たので授業が途中で中止になり、昼頃に集団下校ってことがあった。
あれは結構楽しかったもんだ。
それはそうと、台風が来ると、夜中に臨時のテレビニュースをやっているのがなんだかいい。
リアルタイムでずっと各地の模様なんかをやってたりする。
こういうのは何故か好きだ。
夜中に首都高の様子を固定カメラでずっと映しっぱなしの番組(?)とか好きなのだが、あれと同じようなにおいがする(笑)。
こういうのはリアルタイムだからいいのだ。
深夜にラジオを聞く習慣がずっとあったからなのだろうか。

2009年10月4日日曜日

変な形のトマトが出来た




10/4
■変な形のトマトが出来た。
ダルマというか雪ダルマというか…。

■西新宿のConran Shopを見てまわる。
ここはいつ来ても気持ちいい。

■普段、家でセシル・テイラーを聴くことが多いんだが、今日の朝方セシル・テイラーの家に行く夢を見た!(笑)
NYのセシル・テイラーの家に行くと、何故かセシル・テイラーの娘の家族がいて(実際はセシル・テイラーはずっと独身)、僕はその家族と知り合いだったりする。
で、セシル・テイラーが出かけたあと、ピアノを勝手に弾かせてもらう。
で、セシル・テイラーは帰ってきてから何故か音楽の家庭教師をやってて、僕はその姿をセシルの頭越しに見ている。
うおっ!セシル・テイラーが楽譜書いてるよ!なんて思ってる。
で、その後もそんな感じの意味不明な夢がつづいたのであった。

そんなわけで、最近見つけたレア動画、1984年7月1日のセシル・テイラー&マックス・ローチ(!)。
マックス・ローチがセシルの例のリズムパターンに合わせて、動いて・止まって・動いて・止まって、とやってるところに注目。
セシル・テイラー・ユニットの歴代のドラマー達とはまた違ったアプローチ。

2009年10月3日土曜日

日本橋大手町丸の内

■日本橋の丸善で本を買い、大手町の八重洲古書館でも本を買う。
丸の内の青山ブックセンターでも面白そうな本があったけど荷物が重くなるので買うのをやめておく。
夕方、丸の内の三菱ビルのスタバに入るとBGMに「Heavy Weather」が流れてた。
夜、阿佐ヶ谷のパスタ屋に入るとBGMに「Breezin'」が流れてた。
先日入った自由が丘のCafe CpenhagenではBGMにEarl Klughが流れてた。
最近僕の入る店では何故かフュージョンが流れてる。
しかもベタなのばっかり(笑)。
そういやこの前パルコではFourplayが流れてたな…。
今やフュージョンってのは、かつて(60年代〜80年代半ばあたり)のイージーリスニングミュージックやムードミュージックの役割を担っている(90年代半ばのスムースジャズあたりからの流れなんだろうけど)。

2009年10月2日金曜日

虫の声




10/1

■画像は最近の収穫。

10/2
■自由が丘のスタバにて、まったりと本を読む。
いつも混んでるこのスタバも平日の夕方は結構空いている。

■とある会社の社員のケータイにはその人が今どこに居るのかが他のケータイからも分かるナビ機能みたいなのがついてるのだそうな。
だもんで、営業の外回りの後に寄り道とか出来なくなってしまった、なんて話を先日その営業の人に聞いた。
なんとも哀れな話だ(笑)。
どこに行っても会社に見張られている。
これぞ現代のパノプティコンではないか。
ケータイ会社はこういう機能を便利だと思って付けているのかもしれないが、利用者は案外迷惑がっているのかもしれない。
見張られて気分のいい人なんて居ないんじゃないかな。
まあ、見張ってる方は気分いいかもしれないが(笑)。

■2016年のオリンピック、東京落選。
とりあえずほっとした。
ただでさえ人の多い東京にこれ以上人がワンサカやってきて大騒ぎってのは迷惑以外の何者でもない。
というか、スタバが混むのは困る(←まあ、これがすべてだったりする…)。

■■宇宙戦艦ヤマトの下敷きを小学生の頃持ってたのだ。
別にヤマトが好きなわけでもなかったんだが。
でも「さらば宇宙戦艦ヤマト」の映画は小学生のとき見に行った(内容は全く覚えていない)。
で、その宇宙戦艦ヤマトの実写版なんてのをやるらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091003-00000030-sanspo-ent
なんで今ごろ。
というか、なんで古代進がこんなオジサンになってるのだ?(爆)

2009年9月30日水曜日

9/27 - 30

9/27
■吉祥寺のカフェ「横尾」に入り、テーブルの上に並んでる古い本を取って読んでみる。
が、なにやら旧カナ使いの本ばかりで非常に読みづらい。
それらの本はどれもこれもインテリアのひとつとして置いてあるのかもしれないが、せっかく置くのなら普通に読める本にしてもいいのではないか。
だって別に貴重本とかではなくて岩波新書とかカラーブックスだったりするんだから…。
アート系以外の本にももう少しこだわりが欲しいところ。
とかなんとか言いながら、あのあたりじゃ数少ないまともなカフェだったりするもんだからよく使うのだ。

9/28
■Google Mapのストリートビューで、NYのAvenue of the Americas を42dn st.からずっと北上して行ったら、55th st.をすぎたあたりから道の両サイドにいい感じの店が並んでいる。
これがセントラルパークの突き当たりのところまでつづく。
いい散歩道を発見した。
まあ、発見したからといってべつにNYに行くわけでもないのだが…。
昔行ったときにはこのAvenue of the Americas からひとつずれた5th Ave.をずっと歩いたりしてたんだが、こちらも歩けばよかった。

9/29
■先日実家に行ったときに新聞を見て驚いた。
字がデカイ・・・(笑)。
いつからこんなにデカイ字になったのだ?
新聞なんてもう10年以上とってないのでぜんぜん気づかなかった。
字がでかいということは、それだけ内容が減ったということだが、徐々に字をでかくしていけば内容が減ったことにも気づかれずにすむのかもなあ…(笑)。
最後にはどれだけ字がでかくなるのだろうか。

それはそうと、もうひとつ気づいた。
新聞の記事にはどれも署名がない。
ぜんぶ匿名。
で、思いつくのが日本のネット事情。
日本のネットの記事もその多くが匿名。
blogだって匿名がデフォルトだしSNSも同様。
この匿名性の悪しき伝統の元は新聞だったのか? (関係ないか?)
アメリカなどではSNSでは名前どころか顔写真まで出すのが普通らしい。
うらやましいかぎりだ。

9/30
■なんと、1983年の千倉真理のラジオ「ミスDJ」の音源がYoutubeにあった。
http://www.youtube.com/watch?v=2zMH5tB8tKc&feature=related
この当時、僕はこの時間帯は完全にオールナイトニッポン(ニッポン放送)派だったが、たまに水曜日(つまり千倉真理の日)だけ文化放送のミスDJを聞いたりしてた。
中学〜高校の頃の話。

■昨日の夜、阿佐ヶ谷の駅前で譜面台を前に置き歌っているおじさん(おじいさん?)が居た。
推定60歳。
カウボーイハットをかぶっているので、ロカビリーでもやってるのかと思いきや、歌っていたのは「君の瞳は一万ボルト」(爆)。
そういやおじさん達が昔を思い出してバンドを再び組むなんていうのも結構流行ってるらしい。
やっぱりロカビリーとかやってるんだろうか(笑)。
で、ライブハウスなどに呼ばれてそれを聞かされる方は迷惑千万ではなかろうか…。

2009年9月26日土曜日

「世界あの店この店」のテーマ




9/25
■庭で勝手に咲いてるニラの花にスズメバチがよく来る。
スズメバチの姿はよく見ると非常に美しい。
とはいえ僕はミツバチの方が好きなんだが。
それはそうとニラの花は勝手に咲いてるくせに結構奇麗だ。
で、ナニが言いたいかというと、別に何も言いたいことは無いのだ。

■横浜の赤レンガに行く。
インテリア・ショップのUNICOという店がすごく良くてすっかり気に入ってしまった。
ここのカタログもとてもいい。

横浜ワールドポーターズ内のインテリアショップなども見る。
で、そこにスタバがあったので入ってみた。
BGMにマヌーシュ・スウィングが流れてていい感じ。

クイーンズ・スクエア内のいつものルートをぐるりと廻る。

9/26
■吉祥寺のスタバでUNICOのカタログをゆっくりと堪能する。
カタログというより写真集といった感じ。
CDウォークマンから流れるBGMはBOB JAMESの「Take Me To The Mardi Gras」。
この曲は70年代からやってる番組「世界あの店この店」のテーマに使われたもの。
Youtubeでこの番組探してみたらあった(爆)。
http://www.youtube.com/watch?v=OZAjFnJqcjs&feature=related
そんなわけで最近の気分は70年代なのであった。

2009年9月24日木曜日

ストリートビュー





9/22
■千駄ヶ谷のスタバ& Afternoon Tea Bakeryでレモンパンが復活してた。
レモンパンはやっぱりうまかった。

いつものようにキャットストリートを通って表参道、青山に行く。
人が多すぎて古着屋とかも素通り。

■夕方、阿佐ヶ谷のスタバで本を読んでたら、新製品の試食とかいってフィローネをくれた。


9/23
■実家に行く。

実家にあるベータマックスのビデオデッキを親がSONYに修理に出したところ、部品が無いので直せませんといって返されたとか…。
なんだそりゃ(笑)。
SONYは信用出来んのお…。
ブルーレイなんぞには絶対に手を出してはいけない。
ベータと同じ運命を辿るだろう。

9/24
■Googleのストリートビューでニューヨークのところを見てたら、42nd streetのグランドセントラル・ステーションのところはクリスマスなのであった。
しかも42nd st.は何故か夜なので(わざとだろうが)イルミネーションなども綺麗に写っている。
ハイアットもやたらと綺麗だ。
NYミッドタウンの街並みほど好きなものは無い。
だからこのへんをストリートビューで見るのは楽しくてしょうがない。
で、この42nd st.沿いにスタバは無いかと探てみたんだけど見当たらない。
いろいろ見てたら5th ave.の45st.あたりでスタバを発見した。

グランドセントラル・ステーションの前は42nd st.とpark ave.が重なっているけど、42nd st.で入ると夜になり、park ave.で入ると昼になることを発見。
というか、このストリートビュー、この部分だけpark ave.が42nd st.になっているのだ。
これは作成ミスではなかろうか?それともここは両方が重なってるということなのだろうか?
ちなみにここでpark ave.がよく見れる。

にしても、web上でこうやって散歩できちゃうんだからストリートビューってのはすごいもんだ。
NY好きの植草甚一がこれ見たらずっと家にこもってたかもしれない。

2009年9月21日月曜日

ゆうひが丘

■昨日は三鷹のSOUP STOCKで食べ、今日は自由が丘のSOUP STOCKで食べる。
僕はスタバとSOUP STOCKばかり行く。

自由が丘ではいつものように雑貨屋とかインテリアショップとかに行く。
いくつか新しい発見もあって嬉しい。
Afternoon Tea Livingは場所を移動してかなりいい感じになってた。
お気に入りの cafe copenhagen にも行く。

■TOKYO MXテレビを見てたら「音楽のある風景」という番組でジェットストリームのDVDを30分も紹介してた。
ラジオと同じようにイージーリスニングが流れ、そこに城達也のナレーションも入る。
そしてそこにイメージ映像が加わる。
やはりジェットストリームは城達也なのだ。
これは最近見たテレビの中でも断トツで一番(笑)。
テンション上がる。

■テンション上がるってば昨日の夜これを発見してずっとテンション上がりっぱなしだった(笑)。
"ドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」の懐かしいBGM"

あまりにテンション高くなったのでAmazonでCD買ってしまった(爆)。
『「ゆうひが丘の総理大臣」ミュージック・ファイル』
なんと、Amazonでは全曲試聴出来る!!
ゆうひが丘でテンション上がるのは自分くらいなもんだろう。

ちなみに「ゆうひが丘の総理大臣」はうちにベータマックスで全部持ってるのだが(あの時代はSONYベータマックスもがんばっていたのだ…)、DVD BOXが出たのでこれも買うことにした(爆)。

2009年9月18日金曜日

「おとぼけ高校生」


おとぼけ高校生(秋元文庫)1975年

2009年9月13日日曜日

なす。おくら。


■のっち夫妻が車で来る。
のっちが庭の雑草を取ってくれたので庭は少し奇麗になった。

のっち夫妻が帰ったあと、電球を買いに西友まで行ったんだけど、西友には500円のTシャツなんてのが売っている。
Yシャツは980円、スーツは5000円…。
なんだこりゃ?(笑)
普段西友には行かないのでここがこんなにも安い店だったとは知らなかった。
ついに服まで使い捨てになったということかな?
…まあ、西友で服を買うことはまず無いからどうでもいいんだけど。
その後、阿佐ヶ谷の古本屋で岡潔の本を買って帰ってきた。

■今日の収穫。
なす。おくら。

2009年9月12日土曜日

コレド日本橋


■コレド日本橋に行く。
3Fにあったセレンディピティは完全に無くなってて、かわりにいろいろなショップが入ってた。
そこをうろうろを見てまわる。
全体的に前よりも安っぽくなった…、が、3Fが復活したのがうれしい。
で、そこで「ひっこしました」(杉浦さやか著)という本を買う。
この本、引越をしたときの話と新居の話なんだけど、この人の住んでるテラスハウスがうちとほぼ同じ間取り&大きさなので驚いた。
このテラスハウスの悩みが湿気とネズミというのもうちと全く一緒。
家の造りから何からほぼ同じなので何か参考になるかもと思って買ってみたのだが、どうなんだろ。

■日本橋のKEYUKAにて買い物をする。
ここのKEYUKAはカフェも併設していてなかなか気持ちいい。

■そういえば今日SOUP STOCK日本橋店で食べたスープが超うまかった。
「野菜と鶏肉のとマトシチュー」と「カムジャタン」。

■うちで探し物をしてたら、20年前(1989年)のスケジュール手帖が出て来た。
さっぱり覚えて無いようなことが沢山書いてあって、なんだかあせる…。
当時は結構忙しかったようだ。
また、いろんなところに遊びに行ってたらしい(ぜんぜん覚えてないものばかりだが)。
なつかしい友達の名前もいっぱい書いてあった。
知らない名前もいくつかあった(笑)。

2009年9月11日金曜日

・・・





ずっと体調が悪くて死んでた。
先日、軽井沢に行く予定だったが行けなかった。
新幹線のキップ代と、予約してあったホテルの宿泊代を損した。

画像は最近の収穫。

2009年8月31日月曜日

傘が壊れる

■どうも体調が変なので早々と帰宅し、寝込む。
帰る途中、台風の風で傘が壊れてしまった。
雨が強いので玄関の外に置いてある花を家の中に入れて、しばらくしたら咲いてた花が全部閉じていた。
花は咲きっぱなしなのではなく、開いたり閉じたりしている。
不思議なもんだ。

2009年8月30日日曜日

中野スタバ


■今日の収穫。
ナス。トマト。さやえんどう。おくら。

■中野のスタバに入ると、階段にある黒板にこんなようなことが書いてあった。
『より沢山のお客様に座っていただくために、勉強してる方や眠っている方、2時間を超えるご利用の方にはお声をかけさせていただきます』
で、これは「より沢山のお客様に座っていただくために」とわざわざ書いてあることからも分かるように、店の側の視点となっている。
これを我々客の側の視点で言い直してみると、「コーヒー飲み終わったらさっさと出て行ってください。2時間以内に出て行ってください。」となる。
2時間ルール、ってことか。

それはそうと、今日のスタバも冷房効き過ぎで寒かった…。
見ると客のほとんどが半そでの腕をさすったり、上着を着たり、縮こまったりしてて、ちょっと面白い(笑)。
僕も上着を着て縮こまって本を読んでいたのであった。
で、ふと気付いたんだけど、これは客の回転数を増やすための作戦なのだろうか。
2時間ルール&冷房作戦。
うーん…、キビシイなあ。

で、長いスパンで見ればこれはマイナス以外の何者でもないのではないか。
2時間ルールなんかを考える前に、居心地を良くした方がやっぱり客は入り続けるのではないかと、シロートは思うのだが…。
だいたい僕も今日は2時間まであとどれくらいかとか、2時間すぎたら店員さんに注意されるのではないかとか、まだ1時間しか居ないのに2時間だと勘違いされて注意されないだろうかとか、そんなことが気になってしょうがなかったわけで、ゆったり気分で本が読めない(まあ、2時間もいることなどめったに無いのだが)。
カフェでゆったりと過ごす時間をわざわざ毎日取っている者としてはこれは少々辛い。

2009年8月28日金曜日

夢を見た


■今日の収穫。
ナス。トマト。おくら。サヤエンドウ。

■ニューヨークに行く夢を見た。
泊まったホテルのナナメ向かいに大きな野球場があり、そこで誰かのライブをやっていて、その音が聞こえる。
よく聞くとそれがデヴィッド・カヴァーデイルの声で(爆)、「なんでNYでメタルなのだ!?」とトホホ気分になりながら、どこかのライブハウスでセシル・テイラーのライブでもやってないかな、とヴィレッジヴォイスで探す。
・・・という夢。
そういえば、ヴィレッジヴォイスってまだあるのかな…。

■吉祥寺のスタバでずっとフランク・ザッパを聴いてたせいか、うちに帰ってから体調がおかしくなった。
とりあえずザッパのラスト作の最後の曲。これを見てみんな体調をおかしくしてください(笑)。

2009年8月26日水曜日

YASHICA FX-3 SUPER2000





8/25
■収穫:おくら。トマト。


8/26
■収穫:トマト。

■ネコがやってきて昼寝して行った。

■一眼レフを買う。
YASHICA FX-3 SUPER2000。
実はこのカメラ、20年くらい前に愛用していたのだ。
僕が最初に使った一眼レフがこれ。
オールマニュアルで、絞り優先モードなどもついていない、なんとも素朴なカメラ。
当時さんざん使い倒してから売ってしまい、ニコンのオート一眼に変えたのであった。
で、またこのヤシカのカメラを手にしてみたら、何とも懐かしい感触で嬉しい。
絞り、シャッター速度、ピント、すべてマニュアルで合わせるのは楽しい。
やっぱカメラはこうでなくちゃ、などと思ってしまう。
今どきフィルム・カメラで一眼でマニュアルなんてわざわざ使う人もいないだろうが…。

2009年8月24日月曜日

8/24


■今日の収穫。
トマト。

■だいぶ前のこと、僕の日記を見た人に、僕が無農薬野菜とか有機野菜とかそういうものに興味があるのだ、と勘違いされたことがある。
が、そんなことはないのだ。
野菜は野菜であればべつになんだっていいのだ。
こういうの(http://www.prepara.com/power_plant_pro.php)だってぜんぜんかまわない。
僕が庭で野菜を作っているのは、単に庭で勝手に食べ物が出来るということが不思議で面白いから。
そして、自分で水をあげて育てた野菜を自分で食べるというのがなんだか妙な感じがして面白いからやってるだけのこと。
残念ながら(?)僕はナチュラリストでもなければエコロジストでもないしベジタリアンでもない。

■また、僕は食に関してのこだわりみたいなものも特になくて(そもそも食に対する興味が薄い)、単に、おいしく食べられればいいではないか、という程度だったりする。
だからカフェでもレストランでも雰囲気重視(笑)。
雰囲気がいいと何でもおいしい。
体にいいから食べるという発想は僕には無いみたいだ(足りないものはサプリで補えばいいではないか、なんて思ってるし)。
無農薬だろうが添加物入りだろうが別にどうでもいい。
さっきだってハッピーターンをバリバリ食べてたし…(笑)。

2009年8月22日土曜日

西荻


■今日の収穫。
ピーマン。オクラ。トマト。ナス。シシトウ。

■西荻窪の古書店「にわとり文庫」のドアを開けたら足下にネコがいた。
ここはいつも店内をネコがうろうろしていて、なんだかなごむ。
以前、この「にわとり文庫」の場所にFUJIIYA(フジイヤ)という本当に素晴らしいお店があったのだが…。
FUJIIYAはホームページだけは残っていたのに今見たらホームページも消えていたのであった。

■荻窪ルミネ内のアフタヌーンティーで買い物。
アフタヌーンティーはもう秋の品揃えになってた。

2009年8月20日木曜日

8/15〜8/20





8/15 - 8/16
■実家へ。
泊まりがけで実家に行くときにはいつも本とCDを選んで持っていくのだが、この選定にいつも時間がかかる。
別にじっくり本を読むというわけでもないのに、なにやら無人島にでも行くってくらいの悲壮な覚悟で真剣に本とCDを選ぶのだ。
で、ざんざん難儀して選んだわりには結局北杜夫のアホな本とかだったりして、全く持って役立たずなのだ。

8/17
■収穫。
トマト。サヤインゲン。

8/18
■収穫。
トマト。

8/19
■収穫。
オクラ。サヤエンドウ。パプリカ。トマト。

■ディスクユニオンJAZZ館に行くと、JAZZ館がまだジャズフロア新宿店(本館2FとBF)だった時代の店員さん(もうずっと前にやめたらしい)が来てて他の店員さんと話をしてた。
なつかしいなあ…(べつに知り合いではないけど)。
昔はここでさんざんCDを売ったりしてたので店員さんの名前まで覚えてしまってたのだ。

8/20
■収穫。
トマト。

■損保ジャパン東郷青児美術館にて、展覧会「ミリオンセラーの絵本原画と世界の絵本画家たち」を見る。
なんにも期待してなかったんだけど、世界中の有名どころがズラリと揃ってて驚いた。
ポーランドのヨゼフ・ウィルコンの犬のオブジェがとてもよかった。
ヨゼフ・ウィルコンってば「ミンケパットさんと小鳥たち」だけど、その原画は無かった。
いつか見てみたい。
あと、谷内こうたの「なつのあさ」の原画があったのはうれしい。
美術館内は結構空いてたので何度も往復して見てしまった。

ついでに常設のゴッホとセザンヌの絵も見てきた。
58億円のゴッホはともかく、セザンヌの絵はやはり謎めいていてとてもいい。
このセザンヌのとなりでは58億円のゴッホが非常にチャチなものに見える。

2009年8月14日金曜日

8/11〜8/14




■最近の収穫。
8/11
サヤエンドウ。トマト。
8/12
トマト。
8/14
ナス。シシトウ。トマト。


8/13は大手町の神戸屋でパンを食べて、新丸ビルに行ったら人が少なくて気持ち良かった。

8/14は新宿三越の地下のチャウダーズでごはんを食べる。ここは初めて入った。結構当たり。
世田谷文学館にて、堀内誠一展を見る。
絵本、デザイン、旅、の3つのテーマに分かれてたけど、デザインがいちばん面白かった。
吉祥寺のスタバはまたまた空いてた。
お盆はどこも空いてていい。
毎日がお盆だったらいいのに。