2009年12月4日金曜日

ヒヨドリ

■庭にまいたタネがそれぞれ芽を出して順調に大きくなりつつある今日このごろ、ふと庭を見るとヒヨドリがそれらの芽をつついて食べてるではないか。
そういえば去年もヒヨドリに食べられてたな…。
まあ、しょうがない。
ヒヨドリも腹が減ってるのだ。

■昨日めずらしくスタバでホットのキャラメルマキアートを飲んだ(いつもはアイスのキャラメルマキアートなのだ)。
ホットも結構おいしかった。
が、慣れないためか飲み口が小さくて結構飲みづらい。
あえて紙コップでと注文したがマグカップにすればいいのか。

今日スタバに行ったら席の3分の1くらいは中学〜高校生で、みんな勉強している。
最近よく見る光景だ。
いつごろからか、スタバはすっかり図書館のようになった。
ドトールのような客層になるのも困るが、高校生の図書館になるのもどうかと…。
スタバはコーヒーの値段をあと100円くらい上げてくれるとこういった図書館状態も解消されるだろうし売り上げも上がるのではないか。

■ユニオンで、今年1月にやったニューイヤーコンサート(バレンボイム指揮)のブルーレイが流れてた。
で、これが気持ち悪いほど鮮明な画像なのだ。
楽団員の顔から客の顔まで、とにかくハッキリ・クッキリと映っている。
すべてがパンフォーカス。
はたしてここまで鮮明である必要があるのか、と考えてしまったのだが…。
そもそも肉眼でモノや景色を見るときには、フォーカスしたものでさえ少しぼやけるだろう。
フォーカスしたもの以外はさらにぼやける。
それを想像力で勝手に修正してモノを見ている。
ところがブルーレイときたら何から何までハッキリと映し出す。
これはこれで新たな視覚体験なのだろうが、かなりグロテスクだ。
だいたい人の顔がハッキリと映るのを見るということは、人の顔に近づいてシワやシミや毛穴までをじっくり見るということと同じ。
かなり気色悪いのではないか。
また、2011年のデジタル放送開始でこういうのが当たり前になったりして…。