2009年12月3日木曜日

休刊

■風呂に入ってて気付いたんだけど、裏の林から虫の鳴き声が聞こえてきた。
12月だというのにまだ鳴いているとは。

■yahooのトップページに「2012年、地球が終わる」とか書いてあったのでクリックしてみたら映画の宣伝だった・・・。
で、その映画のページにこんな特集記事があった。
「宇宙物理学者が切る!2012年人類滅亡説」
http://2012.yahoo.co.jp/disproof/index.html
「切る」は「斬る」ではないかと思うのだが(笑)、まあそれはいいとして。
なんと、佐治晴夫先生のインタビュー。
なんでこんなトンデモ話に巻き込まれたのかは知らないけど、真面目に受け答えしているのが佐治先生っぽい。
ここに
『異常気象が続いて地球がダメになるといわれていますが、地球は何もダメになりません。痛くもかゆくもないでしょう。ダメになるのは人間の方です。だから「地球に優しい技術」などというのは、あれほど欺瞞(ぎまん)なことはない。』
と書いてあって、やはりまともな人は分かっているのだ、と安心する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091203-00000031-maiall-soci
学研の「科学」と「学習」が休刊だそうな・・・。
小学生の頃、「科学」も「学習」も購読してたのだが、だいたい「科学」しか読まなかった。
「学習」はぜんぜん面白くなかった記憶がある。
付録も「科学」の方が断然良かった。
今だに持ってる付録だってある(オカリナ)。
望遠鏡、磁石、太陽メガネ、などは結構長い間持っていた。
今考えればどうでもいいような付録ばかりなんだけど、当時はどれもこれも面白かった。
そういえば小学館の「小学5年生」と「小学6年生」も休刊だとか。
子供文化は根本的なところで変わったのだろうか。