2011年1月31日月曜日

花の話


花のにおいは何故だか気分が良くなる。新宿駅の東口改札を出て少し歩くと花屋があって、いつもこの場所だけちょっとゆっくり歩く。しかも息を吸いながら(笑)。こう書くと何やらちょっとした変質者だが、傍目にはごく普通の人であることをあえて強調しておく。いや、ほんとに。

花のにおいもいいけど、花のカラフルなビジュアルもいい。こういうことはあまり人には言えない(ホモとかと間違われそうだしw)。花屋の前を通り過ぎたあとの数分間、いつも気分がほっとするのだ。不思議なもんだ。

ところでそんなこと言ってるわりには花の名前とかほとんど全く知らない。「花の歴史」(L.ギヨー、P.ジバシェ著 串田孫一訳/白水社 1965年)という妙な本を持ってたりするが、読み物として読んでるだけでやっぱり名前とかぜんぜん覚えない。他にも洋書でいくつか花の本を持ってるが、やっぱり名前は覚えない。そもそも僕の花への興味はそういうところには無いようだ。というか、興味あるのかどうかもはなはだアヤシイ。

昨日、鉢植えの花を買ってきて、玄関先に置いた。名前はなんだったか・・・。とりあえず家の入り口に花があったりすると気分がいい。

2011年1月26日水曜日

体調悪くて半ひきこもり状態なわけだが、ひきこもってるのもあまり苦にならないので、ひょっとしてひきこもりとしても立派にやっていけるんじゃないかと自信をつけはじめた今日このごろだ。ただでさえスズメや猫くらいとしか交流がないってのに、ひきこもってたら余計誰とも接点が無くなってしまうが…。仙人なう!!

2011年1月25日火曜日

具合

なーんか具合悪いのでなんとかしたいなあと思ってたらふと『「病人の姿を見ると免疫力が上昇する」という研究結果があるらしい』という記事を思い出し、googleで「病人」で画像検索して見てたら余計に具合悪くなった気がするんだがどうしてくれるんだ。

2011年1月24日月曜日

ダブル

うちの近所でずーっと工事をしてるもんで朝8時になるとうちが少し揺れるのだ。最近はいつもその揺れで目が覚める。そして二度寝の体勢に入り浅い眠りがつづく。で、今日もまたああ揺れてるなあなどと思いつつ寝てたらドッカーン!という物凄い爆音と振動。なにごとかと思いきや今度はうちの前の道路で工事が始まった。ダブルでやられては寝るどころではない。おまけにこういう日にかぎって体中が痛くて微熱があるわけで、三重苦。困った。それにしても部屋が寒い。暖房全開なんだけど。修行して寒さを感じないようにならないものだろうか。「悟り開いたなう!」とか言ってみたい。

2011年1月20日木曜日

『こどもの発想。・コロコロバカデミーベストセレクション』

今年も残すところあと11ヶ月とちょっとなわけだが、2011年度の本のベストが決定。最近出たばかりの本、天久聖一編集『こどもの発想。・コロコロバカデミーベストセレクション』(アスペクト)。http://amzn.to/eniGFa これは本当に凄い。クォリティ高すぎ&破壊力強すぎ。いや〜、小学4年生凄いわ。

ちなみに今年になって読んだ本といえば、ルクレーティウス「物の本質について」、カミュ「シーシュポスの神話」、小林秀雄・岡潔「人間の建設」、江藤淳「夏目漱石」、ショウペンハウエル「読書について、他二篇」、ヘッセ「世界文学をどう読むか」、エピクロス「教説と手紙」、等々(新刊本が無いけど…)。これらと比べても「こどもの発想。・コロコロバカデミーベストセレクション」はずば抜けてる。すごいなーこれは。

ところでコロコロコミックといえば僕が小学4年生の頃に創刊して、2年間くらい買い続けてたんだけど、最近はどうなんだろ?まだコロコロバカデミーのような神企画はあるんだろうか。というか、まだドラえもんが載ってたりして…。

2011年1月18日火曜日

ホットココア


スタバでホットココアを注文すると普通はカップに「HC」と書かれるんだが今日はウサギ人間が描かれていた。中身は本当にホットココアなのかとちょっとびびったが飲んでみたらホットココアだった。

2011年1月16日日曜日

寒い日

何の用も無いけど銀座に行ってみたらこれがとにかく死ぬほど寒くてそのまま凍死しそうになったので電車で東京駅へと避難した。丸善に行ってコペルニクスの「天体の回転について」(岩波文庫)をちょっと立ち読みしたのだが、これが面白い。地球が丸いこととか地球が動いていることなどを必死に主張しておる。たのしい人だな。そういえば「吐き気・ある強烈な感覚の理論と歴史」( メニングハウス・ヴィンフリート著/法政大学出版局)という本があった。これ、もう題名からして凄い。年中吐き気に悩まされる僕にピッタリではないか。というか、吐き気の理論と歴史…。吐き気の歴史ってなんだ。

2011年1月14日金曜日

なで肩

なで肩なもんでバッグがズリ落ちてくるのだ。いつも左肩にエアラインバッグをかけて歩いてるんだけど、落ちてこないようにと少しだけ左肩を上げている。おかげで左肩と首あたりがいつもヒクヒクと力が入ってるわけで。そんならバッグなど持ち歩かなきゃよかろうと言われるかもしれないが、薬と本とウォークマンとペットボトルはいつも持ち歩かないと落ち着かない。だから今日もなで肩からバッグがズリ落ちないようにこらえながら歩いていたのであった。

2011年1月12日水曜日

寝る前に

どういうわけか寝る前になると難しい本を読みたくなるのだ。寝る前にそんなもん読むとなかなか眠れなさそうなもんだけど、実はこれが結構よく眠れる。頭の中が整理された感じになってなんだか安心するのだ。これって何なんだろう。また、難しいを遥かに超えてサッパリ意味ワカラン系の本とかになると、読んでるうちにぼんやりしてきて眠〜くなってきて、これまた程よい睡眠導入剤になったりする。これも何なんだろう。なんでぼんやりしてくるのだろうか。ところで難しい本とサッパリ意味ワカラン系の本との境目は結構ビミョーでシロートにはなかなか見分けがつかないだろうが僕にははっきりと見分けがつく。結局どちらもよく眠れるので、まあどっちでもいいのだが。いやそんなことよりも、ここで重要な問題は、寝る前に難しい本を読んでもサッパリ意味ワカラン本を読んでもどちらも眠くなるという事実!新発見なう!

2011年1月10日月曜日

上着


だいたい防寒という点でまるっきり役に立たない上着しか持ってないもんで、今日みたいに死ぬほど寒い日には文字通り死ぬほど寒いのだ。70年代の古着とかしか着ないからこういう難儀な目に逢うことになるわけだが、あまりに冷えて体調を崩す始末。70年代の洋服は寒すぎる。で、そんな寒々しい上着を着て渋谷と自由が丘を歩いてたわけなんだが、吉祥寺の物凄い人ごみに慣れてるせいか渋谷は人が少なく感じたのであった。

2011年1月9日日曜日

湯呑み

25年くらい(もっとかな)ずっと使ってた湯呑みが割れてしまった…。といっても飲み口の部分だけなんだが、かなりショック。もう死にたい。割れたまま使おうかな…。
上:在りし日の湯呑み
下:割れちゃった湯呑み

そういや、湯呑みとか、茶碗とか、お箸とか、みんな20年以上同じのを使ってるので新しいものなんか買った事が無い。


2011年1月8日土曜日

追加

よく見たら先日のエントリ「2010年のベスト〜ジャズ編」で以下の2つが抜けてたので追加。
Metropole Orkest, John Scofield, Vince Mendoza / 54
Jamaaladeen Tacuma / For The Love of Ornette
Metropole Orkestの方は自分のHPの方でも褒めちぎってたのにすっかり忘れてた。他にも抜けてるのがあるような気がするんだが、まあいいか。話はぜんぜん変わるけどエドガー・アラン・ポオの「ユリイカ」は何だかわかんないけどすごいな。

ああそういえばアントニオ猪木が腹痛でダウンして病院送りになったそうな。で「元気があれば胆石も出来る!」と言ったとか(Yahoo情報)。これまた何だかわかんないけどすごいな。

2011年1月4日火曜日

年始

三日間実家に行ってた。特にすることもないので本を読んでた。カミュの「異邦人」を2回読み、サルトルの「壁」を1回読み、横田庄一郎著「「草枕」変奏曲」を途中まで読んだ。何年ぶりかで餅を食べた。といっても二口くらい食べて残した。テレビも見たけど特に面白くはなかった。そういや実家ではよく寝た。昼寝もした。・・・というか、そんなことはどーでもいいのだ。年末年始を寝込まずに過ごすなんて一体何年ぶりか!!!これは事件だ!もはや健康だ!自由だ!