2011年1月20日木曜日

『こどもの発想。・コロコロバカデミーベストセレクション』

今年も残すところあと11ヶ月とちょっとなわけだが、2011年度の本のベストが決定。最近出たばかりの本、天久聖一編集『こどもの発想。・コロコロバカデミーベストセレクション』(アスペクト)。http://amzn.to/eniGFa これは本当に凄い。クォリティ高すぎ&破壊力強すぎ。いや〜、小学4年生凄いわ。

ちなみに今年になって読んだ本といえば、ルクレーティウス「物の本質について」、カミュ「シーシュポスの神話」、小林秀雄・岡潔「人間の建設」、江藤淳「夏目漱石」、ショウペンハウエル「読書について、他二篇」、ヘッセ「世界文学をどう読むか」、エピクロス「教説と手紙」、等々(新刊本が無いけど…)。これらと比べても「こどもの発想。・コロコロバカデミーベストセレクション」はずば抜けてる。すごいなーこれは。

ところでコロコロコミックといえば僕が小学4年生の頃に創刊して、2年間くらい買い続けてたんだけど、最近はどうなんだろ?まだコロコロバカデミーのような神企画はあるんだろうか。というか、まだドラえもんが載ってたりして…。