2010年10月30日土曜日

COREDO


日本橋に新しく出来たCOREDO室町に行ってみた。が、中はレストランばかりでまるで用が無い。しょうがないので向かいのマンダリン・オリエンタルのビルを探検したりする。ところで今日の日本橋は何故だか人が少ない。三越とかCOREDO日本橋とか丸善とか、人がほとんどいないようだったが…。台風が来てて大雨だからだろうか。まあ普通こんな日にわざわざ日本橋歩いたりしないわな…。

そういえば昨日横浜で「ありあけのハーバー」を初めて食べた。おみやげとして売ってた。横浜みやげらしい。パッケージに柳原良平のイラストが描いてある。結構おいしい。

2010年10月29日金曜日



ひさしぶりに猫がやってきた。部屋に入ってじっとしてる。何を考えているのか…。

先日トイレの天井付近にアリが発生。隅の方に小さな穴が空いておりそこから小さなアリが出入りし、しまいにはトイレの壁を横切って反対側の穴へとアリが行列しているではないか。しばらく我慢してたのだが、一向にアリの行列が終わる気配がないので、その行列の横に「アリの巣コロリ」を設置。すると、わずか二日でアリがすっかり消えた…。

横浜みなとみらいに行くと、あちこちに警察官が立ってて何やら物々しい。なとみらいのどこかでAPECとやらがあるそうで警備してるとか。とにかく数が半端じゃない。赤レンが方面なんてほとんどコントじゃないかってくらい大袈裟な警備。普通に歩いてるだけでじろりとにらまれる。建物に入ろうとすれば何の用かと聞かれる。一体どこのどんなお偉いさんが来るというのかいな。

赤レンガ内にあるインテリアショップUNICOの店内はなんとも気持ちいい。クイーンズ内にあるインテリアショップKEYUCAもなんとも気持ちいい。あとどこかにIDEE SHOPでも出来ないかな。ワールドポーターズあたりに。

2010年10月26日火曜日

merci


■庭にスズメがやってきて皆でこちらを見てるのでエサをあげに庭に出た。戻ってきてふと見ると、スズメに混じってシジュウカラがいる。なんかスズメが騒いでると思ったらこのシジュウカラのせいだったらしい。シジュウカラはスズメよりもすばしっこい。鳴き声はスズメよりもするどく通る音。まあ、だからなんだって話なんだが。

■吉祥寺に新しいデパート「コピス」が出来て、先日そこを探検してた。ここのジュンク堂はなかなか品揃えがすごい。かなり気合が入ってる。結構レアなものまで揃ってた。雑貨屋もいくつかあってそれなりにいい感じだったけど、どれもどこかで見たような感じの店だった。雑貨屋はパルコの方がいい。にしてもこれだけいろんな店が入ってるのに(全部で109店舗あるとか)、CDショップが無いのが少し寂しい。

■最強といわれる耳栓をAmazonで買った。昨日はこの耳栓をして寝たんだが、…まあまあかな。最強でこの程度かといった感じ。本当にすごい耳栓があったら3万円くらいまでなら出す。

■小学校の卒業文集にはすでにその人のその後の姿が表れている、ってことに最近気づいたのだ。
小学校の同級生のAは卒業文集に、当時勝手に名乗ってた自分のマンガ・プロダクションの話を書いている。まるでプロダクションの代表になりきった文章。現在AはNYにてデザイン事務所を立ち上げ、デザイナーとして活動中。ちなみにAはこの文章の前にもうひとつ文章を書いており、そこには「ものの道理」という題名で、よく分からん論理の話を書いていた(あんまり意味不明なので先生によってボツにされる)。現在Aは「論理こそがネ申!」と断言しており、ヴィトゲンシュタインにも精通している。
また、昔の友人のBは卒業文集に友達とのいろいろな出来事を綴っている。基本的に卒業文集には友人とのあれこれを書く人がほとんどだ。B氏もまた多くの人と同じようにその手の話を書いた。B氏はその後、普通にそつなくサラリーマンをやっている。
また、友人Cは、卒業文集に全校集会で司会を勤めたときに緊張したという話を書いている。現在Cは人前に出ることが好きなくせに極度の上がり症なのでいかに緊張しないかということばかり考えて日々精進中である。
ところで僕は卒業文集に、小鳥のイラストレーションつきで短い手抜き文章を書いた。内容は小鳥に関する話。これはまるで今の僕のブログそのままだったりする。僕の絵本も似たようなもんだ。
小学校の卒業文集にはその人の基本的性質みたいなものが出てるってことなんだろうか。何故その後を暗示させるようなことを書いてるんだろうか。なんとも不思議。

■スタバのドリンクのカップにmerciと書いてあった。

2010年10月22日金曜日

■うちは都内ではあるものの裏に林があったりして比較的緑が多い。緑が多いということはすなわち虫が多いということだ。最近うちの玄関先に毛虫が大発生中。うらの林の木の枝からクモのように糸を垂れて毛虫がぶらさがって降りてくる…。玄関のドアには常時2〜3匹の毛虫がついているのでそのたびに殺虫剤で退治するんだけどキリが無い。夜うちに返ってきてふと服を見ると毛虫がついているなんてこともある。おまけに蚊も多い。今の時期でもたくさんいるのだ。玄関を出ると蚊がわんさか近づいて来る。だもんでドア開けると当然蚊が入ってくる。緑が多くていいことなんて実はあまり無い。

■今日読んでた本にはこんなことが書いてあった。
「 神秘とは、世界がいかにあるかではなく、世界があるというそのことである」
そりゃそうだ。
これ、よく読む本なのだが、読むたびに分かる箇所が増えてうれしい。

■「nobuta netのブログには『人』がぜんぜん出てこないな」と指摘されたことがあったのだが、出てくるわきゃないのだ。だってほとんど誰にも会ってないんだから。

■「錯覚」って深いんだね。錯覚が及ぼす害ってことがさ。

2010年10月20日水曜日

悪代官


いつものスタバに行くと、となりのテーブルには4人のサラリーマン。何を話してるんだか知らないが、「じゃあ、そういうことで根回ししておきますから。へっへっへ」なんて言葉が聞こえてきた。根回し・・・w。よく見るとそのうちの一人が悪代官みたいな顔と身なりをしてて、そのとなりの人は悪代官の子分みたいな感じ。残りの二人は見るからに越後屋。サラリーマンやったことのない僕にはこういうのはよく分からんのだが、やっぱ根回しとかあるんだね。

2010年10月19日火曜日

高いビルが

高いビルが立ち並んでる所はとても落ち着く。ビル街を歩いているのが一番安らぐ。逆に、大自然の中はなんだかとても不安になる。よく、大自然に囲まれたナチュラルライフがどうのこうのってのがあるけど、そんなの怖くて絶対無理。海の近くとか山の中に別荘持つってことがサッパリ分からん。

僕は生まれたときにすでに死んでたんだが(笑)、病院の先生が二人がかりで40分ずっと人工呼吸してくれたおかげで息を吹き返したのだそうだ。その後すぐにカプセルみたいな所に入れられてたとか。生まれてすぐにカプセルってのは、なんかカッコイイな。いや、そんなこともないか。自然分娩とかだったら絶対に死んでただろうけど、人工的な装置によってなんとか生きることとなったわけなのだ。自然が怖いってのはこういうところから来るのかなあとも思ったけど、ぜんぜん関係ないね。

昔一度だけニューヨークに行ったことあるけど、僕はずっと散歩ばかりしてた。特にミッドタウンの超高層ビル街の散歩は本当に楽しかった。どんなに歩いても楽しいから疲れない。実はこのとき物凄く具合が悪かったんだけど、何故かずっと散歩してても平気だった。あそこは本物のパラダイスだ。

西新宿のビル街とか、昔からよく散歩する。最近は丸の内あたりもビルがずらりと並んでてイイ。どちらもニューヨークの100分の1くらいの規模だけど。そのうちニューヨーク並みにビルばかり立ち並ぶようなことにならないかなあ…。ならないか。

2010年10月18日月曜日

今ごろナスとかシシトウとかピーマンとか収穫



今ごろナスとかシシトウとかピーマンとか収穫。やっぱ今年の天気は変だったのか。

最近猫が来ない。以前、2軒となりで飼ってる猫と縄張り争いをしてたのを見たことがあったが、それで負けたのかな・・・?それとも夏があまりに暑すぎたのでどこか涼しい所を見つけてそこに住みついているのか。それとも最近となりで犬を飼いはじめたので、恐れをなして近づかなくなったとか。

2010年10月13日水曜日

いろいろ 2

ピート・ハミルの「ニューヨーク・スケッチブック」を買ったのは高校生のときだったか。一度読んでそれっきり。今でも実家の本棚に収まっている。最近何故かいくつかの古本屋の100円コーナーでこの文庫本を見かけた。見かけるたびに手にとってみるわけだが、買うことはない。内容とか、もうぜんぜん覚えてない。たし か短編集だった。ピート・ハミルはコラムニストとして知られる人だけど、この人のコラムってほとんど読んだことないな、たぶん。昔何かの雑誌で読んだ気がするんだけど。そういえば昔、コラムニストになるといってた友人がいたけど、どうしてるんだろ。どこかでコラムとか書いてるのかな。

1980年1月26日号のPOPEYEはニューヨーク特集。当時のNYがどんなだったかがなんとなく分かる。アンディ・ウォーホールの記事も出てるのに、その他大勢的な扱いなのがすごい。このPOPEYE、もう今から30年も前の記事だというのに、なんだかすごく面白いのだ。読み始めると止まらない。やはりこの時期のものはいいな。

このサイト、リアルタイムでニューヨークのジャズクラブのライブが見れる。
http://www.smallsjazzclub.com/index.cfm?itemCategory=32338&siteid=272&priorId=0&banner=a
ニューヨークのsmalls jazz clubのサイト。だいたいお昼前後に演奏が見れる。演奏が終わったあとの雑談なんかもそのまま垂れ流し。素晴らしい。

2010年10月12日火曜日

いろいろ

10/9
Youtubeで古いCMなどを探して見てるうち、1970年代後半から80年代前半にかけて(つまり80年前後)のCMは何故だか好きなことが分かった。前々から薄々感づいてはいたが、やっぱりこの時期のものはどういうわけか良く見えてしまう。ちなみにこの時代の雑誌や音楽も好きだ。今日は古本屋で1979年と80年のPOPEYEを買った。中にある広告がなんだかとてもいい感じだったもんで。この時代の雑誌は中身よりも広告の方が断然素晴らしい。

10/11
HPの書き換えは全く手つかず…。やっぱ古いのから削除していこうかなあと考え中。

昨日は大手町の神戸屋でランチを食べて夕方は大手町のスタバに入った。今日は昼に恵比寿の神戸屋でランチ、夕方は恵比寿のスタバ。どこに行っても入る店が同じだったりする…。

10/12
最近のマイブームはエドワード・ゴーリー。10年くらい前に「不幸な子供」を入手したもののその後全く興味無かった。が、少し前に「弦のないハープ」を読んで開眼。これはちょっとすごい。その後20冊くらい読んでる。ゴーリーの作品のほとんどは洋書しか無いけど、変な翻訳本を読むよりはずっとマシだ。というか、洋書で読むほうが良い。ゴーリーはどれも面白いが、「The Willowdale Handcar」とか、かなり最高。有名な「The Doubtful Guest」もイイ。

キュウリって、クワガタやカブトムシのにおいがするからどうにも好きになれないのだ。なんてことを昔から言ってきたのだがけど誰にも理解してもらえない。ところがさっきとあるブログ見てたら、僕と同じこと言ってる人がいた!やっぱありゃカブトムシだよな・・・。

2010年10月5日火曜日

HP

HP(nobuta net)の記事、もう10年以上前のものとかも多いので、そろそろ古いのは書き換えたいのだ。昔の記事を読むことはほとんど無いのだが、たまに読んでみるとなんだか妙に恥ずかしいものばかり。とてもじゃないけど読めたもんじゃない(だもんで結局読まずにほったらかし)。最初の頃はジャズを全く聴かない友人達しか見てなかったから、そういう人たちでも意味が分かるように書いてたんだけど、今じゃそういう部分がなんとも鬱陶しい。いっそのこと全部作り変えようかとも思ったけど、やっぱめんどくさいので、書き換えの方を選ぶことにする。

夏があまりに暑くて具合が悪かったせいか、絵本の進み具合がちょっと遅くなってしまった。年内に出来るかな。毎日毎日ひたすら0.1ミリの点々を打っております。

Youtubeばかり見る日々。今やテレビよりYoutubeだ。そういやテレビってば最近は画面の上下に、早く地デジに買い換えろ、って文字がずっと表示されてて、迷惑千万、大きなお世話。なんなんだろうね、あれは。みんななんで黙ってるの?というか、粗大ゴミを出すことを強制する国ってのは、どうなの?

2010年10月4日月曜日

リトルミィ




自由が丘の雑貨屋でリトルミィの絵が描いてあるバスボールを買った。このバスボール、風呂に入れると中からムーミンのキャラクターが出て来るとか。チョコエッグみたいなもんか。で、風呂に入れてみたら出て来た。リトルミィ。

2010年10月2日土曜日

里芋とか



9/30
スタバで、ちくま学芸文庫のロラン・バルト著「エッフェル塔」を読んでた。本文が100ページ強。しかしこの本、解説(諸田和治・宗佐近)が同じように100ページ強もあって解説の方が文章の量が多い。解説なんて大きなお世話なのだよ。解説とかぜんぜんいらないし思いっきり蛇足だと思うのだが。解説ナシで薄い本だったらとてもいい本なのに。

10/1
里芋とか、とれた。

ずっと愛用してた耳栓が最近売ってなくて、あちこち探しまわってる今日このごろ。今日も探したが売ってない…。タイミングが悪いのか。はたまた廃盤になったのか(この場合廃盤て言わないわな)。僕は寝る時にいつも耳栓をする。

スタバで「弦のないハープ」(エドワード・ゴーリー)を読んでた。この絵本はとてもいい。

中野の古本屋で「みんなの古本500冊」(恵文社)を見つけたので買う。続編の「みんなの古本500冊もっと」の方は持ってたのだが、こちらは持ってなかったのだ。

10/2
最近いつも持ち歩いてたノースウエストオリエント航空のエアラインバッグが壊れてきたので、今日はパンナムのエアラインバッグを持ち歩く。結構軽くて快適。

西新宿のコンランショップにて、コンランショップの新しいカタログというのが出てた。カタログというより写真集。見てるだけで心地良い。

総武線にデイヴ・ホランドそっくりに人が乗ってた。しかもウッドベース持ってるし(笑)。で、そのデイヴ・ホランドさんは西荻で降りていった…。すごいそっくりさんだったな。そういえば以前、うちの近所をマイケル・ブレッカーが歩いてて驚いたことがある。こちらは本物だった。