2009年11月17日火曜日

ピーマン。シシトウ。



11/13
■とある方に「よく見かけるんですよ」などと言われた。
実はいろんな人に「よく見かける」などと言われるのだ。
目立つそうな。
てことは、それほど皆から浮いてるってことだろう…。
ほっといてくれ(笑)。

■吉祥寺のスタバでまったりと言語ゲーム関係の本を読んでたらあっと言う間に読み終わってしまった。
で、阿佐ヶ谷に帰ってきてもまたスタバに入る。
ここでは吉田武の数学の本をちょっと読む。

数学の本ってば、あの赤塚不二夫がかつて数学の本を出してたのだ。
それを先日古書店で発見して購入した。
数学の本といってもマンガになってるわけだが、内容は全部本人が描いてる(基本はバカボン)。
あとがきを読むと、赤塚不二夫は数学が好きだったらしい。
イメージ的に数学とは程遠いので最初ちょっと驚いた(笑)。
まあ、天才だから何があってもおかしくは無いのだが。

11/14
■銀座で雑貨などいろいろ見る。
ついでにスタバのマロニエ通り店にも入ってみる。
ここはスタバの中でも数少ないコンセプトストアなんだけど、別にたいしたことはない。
普通のスタバだった。
いや、普通よりちょっといい感じか…。

11/15
■今日の収穫。
ピーマン。シシトウ。

■六本木の東京ミッドタウンに行く。
ここのTIME&STYLEというインテリアショップがとても良い。
ここはいつも気持ちいいのだ。

IDEE CAFEに入る。
ここのIDEEもなかなか良くてお気に入り。

カナダのハチミツを買う。

11/17
■昨日買った本なんだけど、元の題名が「1089 and All That / A JOURNEY INTO MATHEMATICS」なのに、邦題は何故か「数学はインドのロープ魔術を解く」なんてものになっているのだ。
もう少しなんとかならなかったのか?(笑)
売れるように題名を少し変えるんだろうけど、これでは逆に売れそうもない…。
だってインドのロープ魔術なんて誰も興味無いだろう。
内容はただの数学の本だ。

邦題が変だといえば、70〜80年代のロックにもよく分からん邦題のものが多く、「淫力魔人」「ハエ・ハエ・カカカ・ザッパ・パ」「ロックタウンは恋の街」など、アホなものが多い。
ジャズでも、セシル・テイラーの「Iwontunwonsi〜Live At Sweet Basil」が邦題では「真の美とは!」になってたりする。

ちなみに、この逆のパターンもあって、漱石の「草枕」は英語版では「Three Cornered World」になってる。
漱石の他の本はみなほとんど原題に忠実なのに、「草枕」だけが原題とは関係ない「Three Cornered Worl」なのだ…(とはいえ、もちろんこれは「草枕」の第3章の中の文章から取られているわけだが…)。

ところで「1089 and All That / A JOURNEY INTO MATHEMATICS」(「数学はインドのロープ魔術を解く」)だけど、
http://home.jesus.ox.ac.uk/~dacheson/1089.html
の下の方にいろんな国バージョンの表紙が出ていて、それぞれ題名が微妙に違うらしいのが分かる。
が、どう見ても日本語版がいちばん変な気がする…。
また、表紙のイラスト(装丁画)はチェコが一番(ばかばかしさが素晴らしい)。
装丁デザインもチェコのものがいいけど、ドイツもなかなかいい。