2009年11月11日水曜日

ここ最近

11/3
■新宿の甲州街道を歩いていると、文化服装学院で文化祭をやってたので、とりあえず入ってみた。
この建物に入るのは初めてだが、デカイ。
文化服装だけでなく文化女子大、文化女子短大、他にも関連校が一緒になってて、建物も5〜6個(もっとかな?)あったりして、全貌がよく分からない。
文化祭の客層(客っていうのかな?)は結構良いので雰囲気もいい感じだった。

■東京モード学園の1FにあるBlue Square Cafeに入る。
このカフェに入るのも初めて。
あまり落ち着かないけど、まあまあか。
ブックカフェみたいになってる。

■スタバでCD聴きながら本を読んでたら猛烈な眠気が…。
最近気付いたんだけど、大音量でフリージャズ聴きながらスタバで本を読むと眠くなる。
妙に落ち着くからだろうか。

11/4
■スタバのBGMがクリスマス・ソングになってた。
スタバのカップもクリスマス仕様の赤バージョンになってた。
クリスマスが近づくのは嬉しいが、寒くなるのは嬉しく無い。
ところでクリスマスというのは、クリスマスまでの期間が楽しいのであって、25日とかイブとかは実はそんなに楽しいもんでもない。
だいたい、どこ行っても混んでるのだ。

11/5
■今の日本人の野球選手で大物の風格が漂うのは松井だけ。
で、ついにヤンキースが優勝して世界一になってしまった。
その試合で松井は6打点上げてMVP。
さすが。やはり別格。
長嶋、王、江川などと同様に松井もまた合氣道の藤平光一から教えを受けている。

僕は小学生のときから野球はずっと見てたんだけど、松井がメジャーに行ってから見なくなってしまった。
一時期、松井と野茂が見たくてメジャーリーグをチェックしてたこともあったが、テレビでやらないので結局見なくなった(野茂も大物だったなあ…)。
日本の野球の日本シリーズも最近テレビでやってるものの、なんだか中心が居ないような感じで、しょぼい。
そういえばこの前日本シリーズの解説で清原が出てたけど、あの人はなんでああなってしまったのか(笑)。
まるで弱いK-1選手のようだ。

■欲しい本があったので、その本を買いに本屋に行ってみると、売ってない…。
いつもこうなのだ。
だもんでAmazonで買ったりすることになる。
本屋にはあれだけ沢山本があるというのに、何故よりによって自分の探してる本だけ置いてないのか…。
僕の欲しがる本というのはよっぽど大衆が読まないような本なのかもしれないが、「欲しい本は本屋に無い」という法則がある、と本屋の店員に以前聞いたことがある。

11/7
■トムズボックスで太田大八展を見る。
深い。

■スタバ(@吉祥寺)にストロベリー・スコーンというのが出てたので食べてみる。
うまい。

11/8
■古書店でtea spoon(spoonの別冊)を発見したので買う。
深い。

■今日もスタバ(@中野)でストロベリー・スコーンを食べる。
うまい。

■最近の感想は全部「深い」と「うまい」。

11/9
■実家に行く。
うちの親の愛聴盤はニキタ・マガロフの弾くショパンのノクターンのCDなのだが、最近このCDが音飛びするというので盤面を見てみたらすごい汚れ。
そもそも盤面を触るってこと自体信じられないんだけど、どうしても触れてしまうらしい。
だもんで、メガネ拭きで丁寧に汚れを拭き取ったらなんとなく奇麗になった。
たぶんこれで音飛びもしなくなるとは思うのだが、もしそれで音飛びしてもマガロフのショパンは中古盤でも結構安く出てるだろうからそれを買って持っていってもいいのだが…。

11/11
■最近「ゆうひが丘の総理大臣」のDVDを見てるんだが、これがやたらと面白い。
人物設定が極めて大雑把で単純でステレオタイプなところがなんともイイ。
また、BGMも70年代後半のフュージョンとイージーリスニングを視野に入れてて、実に素晴らしい。
ストーリーの馬鹿馬鹿しさも、ある意味浮世離れしててこれまたなんともイイ。

ところで、この「ゆうひが丘」の中でよく出てくるのが「おまえのことはよく分かる」「みんな同じ人間じゃないか」的なイデオロギー。
で、これはやっぱり確実に変なのだ。
なぜなら、人それぞれ事情ってもんがあるわけで、入力が同じでも出力は確実に違うのだ。
いや入力だって微妙に違うはずだ。
この微妙な違いは、カオス理論におけるバタフライ効果みたいなもので、微妙な違いが結果としてとてつもない違いになるのだ。
それでもやっぱりドラマの中ではお互いが分かり合った気になって海岸を走ったりしている。
もはや最強(笑)。