2009年10月30日金曜日

ポータブルCDプレイヤー

10/24
■民謡民舞全国大会にぐるさんが出るので見に行く。
両国国技館にて。
国技館なんて初めて入ったが、デカい。
こんなにデカいとは思わなかった。
ぐるさんのところだけ見て帰ってきた。

■阿佐ヶ谷のスタバでかぼちゃのスコーンなどを食べながら本を読む。

10/25
■中野の中古盤屋に僕の好きな某フリージャズ・レーベルの未開封中古CDが超安く売ってたので買う。
どのくらい安かったかというと、ここにこんなことを書いてしまうくらい安い。
最近のCDの値段の暴落ぶりはちょっとすごいのではないか。

■古書店で発見した1978年のananを中野のスタバでパラパラと読む。
70年代の雑誌は基本的にどれも面白いのは何故か…。

10/26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091020-00000001-president-bus_all
「飲みニケーション」という言葉があることはちょっと前に東京MXに出てた日本語の堪能なロシア人がしゃべっていたことで知ったわけなのだが・・・(笑)。
こういう記事で取り上げられるほどに一般的な言葉だったとは知らなかった。

僕は酒が全く飲めないうえに酒のにおいが嫌いなので、飲み会なるものに参加することが一切無い(というか、飲み会に行かないのは、別に酒が駄目という理由だけではないのだが…)。
普通はそういうところでコネクション作りをするそうだが、僕は飲み会に行かないのでコネクションなど何も無い。

中学から高校のころよく読んでた本に「顔と顔、人間関係の湿気によって成立している日本人のビジネスの世界」というフレーズがあったが(ちなみにこの本、あまりに何度も読んだのでいろんな部分を暗記してしまっているのだ)、「飲みニケーション」という言葉にはそんなイメージがある。
まあ、ビジネスの世界だけでなく、普段の友達同士のコミュニケーションでも飲みニケーションなんだろうけど(それでも僕は飲み会には行かない)。

10/27
■先日買った「本づくりのかたち」(芳賀八恵著)という本がおもしろい。
はじめの方に「この本では既存の枠組みにとらわれず独自の出版を展開している人たちの仕事に注目し紹介」と書いてある。
小さな出版社から出てる趣味のいい本が紹介されていてとてもいい感じ。
ここに紹介されてる人達はみんな「本」が好きなんだなあというのが分かって妙に親近感が湧く。
トムズボックスも紹介されてた。
最近、電子書籍キンドルとかか出てきたり、オンライン書籍なども話題になったりしてるけど、「本」という形式が好きな自分はその手にものにはどうも興味が湧かない。

10/29
■いつも使ってる椅子の底が割れてしまい、座るたびにベコベコいうのだ…。
20年くらい使いつづけているのでしょうがないといえばしょうがないのだが。
新しい椅子を買わなければ。

10/30
■昨日買った本を吉祥寺のスタバでずっと読んでたらすぐに読み終わってしまった。
その間、CDウォークマンでずっとセシル・テイラーを聴いてた。
CDウォークマンといえば、ポータブルCDプレイヤーが店から消えつつある、ということに最近気付いた。
すっかりiPodみたいなmp3プレーヤーが主流となってるけど、ああいうのはめんどくさくないのだろうか?
僕はいまだにiPodすら持って無い。
ポータブルCDプレイヤーなら店でCD買ったあとすぐに聴けて便利ではないか。
…ああそうか、イマドキはCD自体を買わないのか。
店になど行かないのか…(笑)。