2011年7月20日水曜日

じわじわ来る


セネカの「人生の短さについて」(岩波文庫/茂手木元蔵訳)は新訳になって「生の短さについて」という題名に変わった(大西英文訳)。何故題名まで変えてしまったのかよく分からないが、なんかもったいない。「生の短さについて」よりも「人生の短さについて」のほうが、なんというか、えも言われぬおかしさがジワジワ来る感じがしていいのにw。題名だけで笑えるってのも滅多に無いんだけどなあ。ほんともったいない。・・・なんてアホなことばかり考えることに時間使ってるから人生が短くなるのだな。今気付いた。