2013年3月16日土曜日

ペン



人それぞれ手の形や手癖が違うんだから、使いやすいペンというのも人それぞれ違うだろう。で、僕が今まで使ってきたペンの中でも特に使いやすかったものがこれらのもの。

上から。HOSIYAのペン軸。これは小学2〜3年生(75〜76年あたりか)のときに買ったもの。ちなみに僕が一番最初に買ったつけペン用のペン軸がこれ。これ以降ずいぶんいろんなペン軸を使ったけど、結局ペン軸はこれが一番使いやすい。不思議なもんだ。今でもこれに絶対の信頼をおいている。

つぎはセーラーのシャーペン。プラスチック製で、値段は忘れたけどかなりの安物だった気が。90年頃に買った気がするんだが正直よく覚えてない。これがとにかく使いやすく、何故だか手に馴染む。ボディに緑色の絵の具がついてしまっている…。

つぎはステッドラーの製図用シャーペン。いろいろなメーカーがある中、何故か昔から(小学生の頃から)ステッドラーと相性がいいのだ。鉛筆もずっとステッドラーを使ってたし。で、このステッドラーはかなり手に馴染む。また、ステッドラーの芯ホルダー(MARS-780の旧型)も昔から使ってるんだが、芯ホルダーに関しては三菱鉛筆のユニホルダーの方が使いやすい。

つぎ、パーカーの万年筆「パーカー25」。小学6年生のときに手に入れたもの。パーカー25はもうとっくに絶版になってるもの。これまた使いやすいので万年筆はずっとこれしか使わない。モンブランやシェーファーの万年筆とかも持ってるけど、それよりもこの安っぽい感じの万年筆が使いやすい。単に使い慣れてるってだけなのかもしれないが(笑)。 ちなみに雑誌POPEYEの1980年3月10日号にこのパーカー25の広告があって、そこには「パーカー25は、世界のヤングのファッションの考えをコンピュータで調査。その膨大な情報からクリエイトされました」などとテキトーなことが書いてある(笑)。

つぎ、ファーバーカステルのシャーペン。ファーバーカステルなのに100円。ファーバーカステルが限定版として一時的に発売したもの。これは普段から持ち歩いている。外でシャーペン使うときにはいつもこれ。赤バージョンも持ってたのだが、なくしてしまった(赤のほうがカッコよかった)。

そして、ここには無いけど、ゼブラの初代シャーボ(格子柄)も使いやすかった。小学生のときに買って、たぶん高校くらいまでずっと使ってたんだじゃないかな。手に持ったときの感触をまだ覚えている。残念なことに、これはなくしてしまった。