2011年5月11日水曜日

小さい文字が見えない件

僕の持ってる「シーシュポスの神話」(カミュ)の文庫本は結構古いもので文字が小さい。で、いよいよこれが読めなくなってきたので新しくこの本を買いなおした。いやー、今出てる新潮文庫は文字がデカくて見える見える。よーく見える。いよいよリーディンググラス(老眼鏡ともいう)を買わなきゃならんのかと思ってたけど、これくらいデカ文字だったらまだいけるぞ。節電で薄暗いスタバの店内でもいけるぞ。かかって来いやー!

それはそうと、かつて文庫本の文字がデカくなり始めた頃、文字がこんなにデカくなるってことはそれだけ本が分厚くなるってことでつまりは重くなるってことで、文庫の意味ないじゃんかー、とか日記に書いてプンスカと怒ってたわけなんだが、すべて撤回。大きいことはいいことだ。

ちなみに小さい文字が見えないのはコンタクトをつけている場合であって、裸眼ならよく見える。