2011年5月24日火曜日

寝る前



寝る前にいろんな本を読みたくなるのはなんなんだろう。眠いんだからさっさと寝りゃいいのに、何故かあれも読みたいこれも読みたいって気分になって、あれやこれやと本を引っ張ってきては納得できるまで飛ばし読み。眠くて頭が働いてないときに読んでもしょーがないのに、やっぱり読んでおかないと気がすまない。何か変な病気なんじゃなかろうか。で、そういうときに読みたい本の理想ってのがあって、その理想に合うようなものを探しまくるんだけど、結局どの本も近似値でしかなくて、あまりシックリ来ないのだ。寝る前にジタバタするのは死ぬ前にジタバタするのに似てるのかなとか思ったりして。死ぬ前に「シックリ来る本が無い!クワッ!」とか言いたくないもんだ。いや、言ってもいいかな。