2010年3月28日日曜日

北杜夫のエッセイ

■電車の中で北杜夫のエッセイを読んでたら、なんだか今日がとても充実した日であるかのような気になってきた。
日常がちょっと変わって見えてくるほどの文章。
こういう文章が好きだ。

■SOUP STOCKでごはんを食べてるときに流れていたBGMがちょっと気になった。
なんでもないフュージョン。
でもそのガットギターの音色と安っぽいボッサ系メロディが、ちょっとだけ新鮮なもののように感じた。
たまにこういうことがある。

http://news.ameba.jp/allabout-pc/2010/03/61286.html
僕のメールは大抵短い。
なるべく用件だけにしている。
昔はそうでもなかったんだが、だんだんとこのスタイルで落ち着いた。
上のサイトには『表情も声色も伝わらないからこそ、僕たちはメールでのコミュニケーションの際は、気持ちを伝える努力が必要です。』
とあるが、僕は全く逆で、メールでは感情をなるべく排除するようにしている。
どのように書いても感情面での誤解はあるものだ。
であるならば最初から誤解されそうな要素は排除してしまえばいい。
おかげで(?)友達もすっかりいなくなったような気もするが、まあ仕方無い。
昔、もう10年以上前だったか、とあるメーリングリストに入ってたことがあったんだけど、そこでは結局感情のやりとりばかりが横行して、あちこちで喧嘩と仲裁のメールが飛び交う始末。
馬鹿馬鹿しくてそのメーリングリストはすぐにやめた。
メールというのは主に感情の方を伝えるツールなんだなと思った次第。