2011年3月7日月曜日

裏原とか

裏原宿を歩いてて、ここはまたまた変わっちゃったなあ好きな店もどんどん消えていくし、なんて思ったわけだけど、考えてみれば原宿なんて変わり続けることが生き残る唯一の道みたいなものなので、当然といえば当然の成り行きだったのだな。でもキャットストリートの変化のスピードに最近ややついていけなくなってきたよ。トホホ。これはたぶん時間の流れを早く感じてるってことなんだろうな。小学生の感じる1年を1年とすると今の自分の感じる1年は1ヶ月くらいかもしれないな。いや、1週間だったりして。てことは老い先短いってことなのか?

移動図書館ってまだあるのかな。バスの中に本が並んでて、文字通り移動する図書館だったわけだけど、あれよく考えたな。小学生のとき、近くの公園の前に移動図書館のバスがやってきて、別に本なんて読まないくせにとりあえずその中に入って本を選んで、結局江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズなんか借りたりして。移動図書館が来るのは結構楽しみだった。本を選ぶことの楽しさはこの当時からあったんだな。今気づいたわ。で、移動図書館と同じ発想で移動古本屋ってのをやったら面白いんではないかと思ったわけだが、すでにそういうのあるんだね。見たことないけど。