2010年2月13日土曜日

フクロウ

http://torikko.exblog.jp/8419385/
たまたま発見したカラフト・フクロウの画像。
オッサンにしか見えない(笑)。

http://hrknit.blog64.fc2.com/blog-entry-39.html
これもたまたま発見した。
昼寝してるフクロウ。
コノハズクだろうか。
かわいい。

■今月号の「イラストレーション」に、かがくいひろし氏の絵本のラフがそのまま絵本として綴じられて付録として付いている。
ラフがこういう形で出て来るのは珍しいのではないか。
この作家さんの場合、ラフの絵の方がいきいきしてて面白いように感じる。

■今日読んでた本にこんなこと書いてあった。
『めぐりつづける12の音の作り出す響きにしっかりと足を縛りつけられていて、いくら羽ばたいたところで、その音響感から外に飛び出すことが出来ない』(小倉朗「現代音楽を語る」岩波新書)
これはシェーンベルクの12音技法による曲のことを書いてるわけだが、なんとも的確に言い当てている。
12音技法というのはある意味フラットな平面みたいなものであり、長く聴きつづけていると図が地に反転することがある。
音楽的には正反対のアンビエントに近づく不思議…。