2010年1月12日火曜日

気がつけば雪が降ってるではないか




■気がつけば雪が降ってるではないか。
うちに来たネコもあまりの寒さに丸くなって微動だにしない。

■阿佐ヶ谷の駅前の本屋に行くたびに「病牀六尺」を立ち読みしたてのだ。
今日もまた本屋でいろいろ本を見て歩いているうちにやっぱり「病牀六尺」を立ち読み。
いつも立ち読みするのなら買った方が良いのではないか、というわけで買って帰ってきたのであった。
ただでさえうちは本で溢れているというのにわざわざ本屋に行って立ち読みまでするってのは一種の病気だろうか。
それはそうと「病牀六尺」。
正岡子規は当時体の非常に具合が悪く、文章も短いものばかりなのだが、これがなんだかいいのだ。
僕も最近具合が良く無いせいか、この文章が妙に落ち着く。
まるでtwitterのつぶやきのようだ。
当時twitterがあったなら正岡子規はつぶやきまくってただろう…。