2009年6月1日月曜日

ジョア

阿佐ヶ谷駅の構内にある自動販売機にジョアが売ってた。
小学生の頃うちではヤクルトとジョアを取ってたので、毎朝ジョアを飲んでたのだ。
ジョアにもいろんな種類があって、それぞれおいしかった。
毎日配達されてくるジョアは毎日違う種類で、いつも楽しみだった。
もうずいぶんジョアなんか飲んでないけど、まだあるのがなんだか嬉しい。

ところでこのジョア、パッケージが昔とすっかり変わって(そりゃそうだ)、いちいち「悪い菌を減らす乳酸菌シロタ株」なんてデカデカと書いてある。
最近のヨーグルトなどは全部このパターンで、いちいち何が入ってるだの、なんとか菌がどうのだのと、そんなのばかりがパッケージに大きく書いてあるわけだが、こういうのってなんだか「おいしそう」に見えないのだ。
食べもの飲みものを買うのは、それがおいしいからではないか?
おいしいから食べたくなるのであり、おいしいから飲みたくなるのだ。
健康にいいから食べる、というのは、なんだか強制されているようで不自由ではなかろうか(何に強制されているのか?)。

そういえば昔、ジョアのレモン味というのがあって、たまーにしか来なかったような気がするのだが、あれはやっぱりレアだったんだろうか。
それともヤクルトおばさんの趣味で選んでただけなんだろうか・・・。